岩手県・住田町でまち歩き(後編)
シリーズ後編は、住田町の紹介です。(中編はこちら) 「森林・林業日本一の町づくり」を目指している住田町。庁舎も木造りです。 屋根は3本の木柱を組み合わせたトラス梁。格子状の壁はラチス耐力壁といって高強度ながらも光と風をが通る構造です。 林業の町だけあって、チェンソーアートの技術を磨く団体もあるそうです。 名産としては、一羽からわずかしか取れない鶏ハラミや、 高橋尚子さんが好んで食べていて、シドニーオリンピックにも持っていったという梅干しなどがあります。 また、スウェーデン生まれの丸太を投げ当て楽しむクッブというスポーツも盛んで、今年の希望郷いわて国体ではデモンステーション競技として行われるそうです。こんな魅力あふれる住田町にぜひ足を運んでみませんか、と「すみっこ」が言ってましたよ!