チーム松原猫通信

数ヶ月前からの予定通り、12月に入ったのでサイ君も去勢手術を受けました。

本来なら生後４ヶ月、体重２kg以上で手術できるそうです。

でもサイ君がウチにきた時点で発育不良？だったので今日になってしまいました。



獣医さんとの約束時間は朝10時。

今日は家族のＫが代表してサイ君を連れて行きました。

病院に行くこと自体は怖がらない子なので、特に問題なくスムーズに！



ただ、前日の夜中から絶食だったのがキツかったようです。

何も知らないサイ君は、いつものように「ウナ～ン！」と朝ご飯を催促してウロウロ･･･。

見ている私達も辛いのですが、ジッと我慢です。

そのうち諦めたかと思ったら、何と猫草の方へ歩いていく！



「とりあえず草でも」とガジガジ始めたのですが、これもマズイと思って猫草を隠しました。

すると今度は「しかたない、お水でも」と水を飲み始めました。

空腹だと何でもいいからお腹に入れたい、と感じるようですね。



可哀想ですがどうすることも出来ず、コタツへ促すと中で少し寝てくれました。

出かける前に少し遊んだ後、キャリーバッグへすんなり入っていざ出発！

先生のところへ着いても、キョロキョロしながら良い子にしていたそうです。



サイ君が出かけてまもなく、しばらく姿を見なかったピンクみいちゃんが来ました。

この子の存在も気になるので会えるとホッとします。

去勢手術についてですが、ウチでは過去に男の子の猫を飼った経験が無く不安もありました。

でもこの先ずっと一緒に暮らすことを考えるとやはり必要だと思います。



印象としては女の子に比べて体への負担がなさそうです。

サイ君、夕方5時過ぎには無事我が家へ帰宅。

さすがに麻酔が残っていて足元がフラフラしていましたが、きちんと自分でキャリーバッグから飛び出てきました。

こういう姿を見ると本当に動物は強いなぁと感心します。



明日の朝まで食事は摂れないとのこと。

どうなるかと思いましたが、帰るなりコタツに入って眠ってしまいました。

暴れん坊サイ君も今晩は大人しくジ～～っと休むことでしょう。

今日は本当にお疲れさま！

回復したらタップリご飯を食べて、一緒に遊ぼうね。


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