テーマ:猫のいる生活(135924)
カテゴリ:サイファの日常
窓辺でいつものように見張りをするサイ君。 庭の様子を見ているのかと思ったら、やけに視線が下を向いています。 窓枠の溝に何かいる!と主張しますが、何も見えません。 しばらくすると諦めたようにウトウトし始めたのですが・・・。 夕方になった頃、また朝と同じように溝を覗いては気にしているのです。 このしつこさは「本当にいるに違いない」と思い、一緒に探しました。 すると緑色の小さな細い虫が弱弱しく動いているのが見えました。 あまりに細いので虫には見えなかったくらいです。 サイ君も「これこれ~」と張り切っています。 溝の隙間に手を入れようと頑張ってみますが、さすがに無理。 私は爪楊枝を使って、ホコリと一緒にその緑の虫を掻き出しました。 ピンセットでもあれば早かったのに、ちょっと手間取ったのです。 待ちかねているはずのサイ君にも見せたのですが、何故か反応が薄い。 動かなくなってしまった虫には興味もないといった感じでした。 元気のあるうちに見つけ、外へ放してやることができず残念です。 犬のようなしつこさで「何かいる~」とサイ君が訴える時は、確実に何かがいるのだ!とあらためて思うのでした。 ↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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