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カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
3月末日、毎年恒例の健康診断に行ってきました。
血液検査が済むまではボーロ1粒もあげられませんから、 病院の診療時刻に合わせて、少し遅く朝んぽに出て、そのまま病院へ。 まずは普段の診察同様、体重と体温の測定です。 尿と便は前もって提出してあるので、健診メニューは血圧測定から。 普通は尻尾に巻いて測るのですが、今回もさくらは前足です (ヨーキーは断尾されていて尻尾が短いので)。 写真では大人しく測定できているように見えますが、 わんこは3回測定して平均をとるので、その間ずっと動かないのは難しく、 結局今回も私が抱っこしての測定となりました。 ちなみに抱っこでのポイントは、動かさないことと 心臓と測定位置(今回なら前足)が同じ高さになることです。 次は院長先生による身体チェックです。 心音を聞いたりお顔を診たり。 さくらの場合は膝蓋骨脱臼があるので、毎回後肢を念入りに診ていただきます。 そしてここで採血。 院長先生はさすがに1回で完了です。 保定していた副院長先生が、微動だにしないさくらを褒めてくださいましたが、 我慢というよりは…固まってしまっているだけ、です。 採血は健診分より少しだけ多めにとって、健診とは別の「フィラリア検査」に使います。 次は健診とは別メニューの、歯石取りです。 年に2,3回していれば、麻酔をかけずに取れる程度で済むので助かります。 それでも昨秋の体調不良で間が空いてしまった分、今回歯石が溜まっていました。 次も健診とは別メニューの眼底検査です。 (ここまでの診察の合間に、人間の検査と同様、 瞳孔を開くための目薬を、5分おきに3回点眼しています) 通常より早い年齢で発症してしまった白内障の進行具合を診ていただきます。 そして最後に体脂肪測定。 昨秋一気に体重が落ちた後、あまり増やさないよう気を付けていたので 今回はちょっと自信があったのですが、、、結果はまさかの「変わらず」。 体重は0.5~6kg減っているのに、どうして~~~でした。 健診の結果は後日UPします。 さくら、お疲れ様でした。 昨年末、お世話になった看護師さんが辞められたばかりですが、 この日で先生と看護師さんが一人ずつ退職。 この病院は、新しい先生は大抵1年で次のステップへ移られることが多いので (前の先生は心臓外科へ、今度の先生は高度医療センターへ) なんなくそうなるかなぁ、と思ってはいましたが、 何年もいらした看護師さんがまた一人いなくなるのは、 怖がりさくらにとっては痛手です。 さらに、10年もお世話になってきた副院長先生も退職予定とのこと。 新しい先生と看護師さんが入られる予定で、 診療自体も今後は予約優先(予約専門ではない)になります。 診察は当日予約でも大丈夫だし、飛び込みでも診てもらえるそうですが、 一番の問題は、さくらの成長を一緒に見守っていただいた副院長先生が辞められること。 これはかなりショックです。 シニアになって、これからますます病院との関係が多くなりそうなのに、 う~~~~~ん、という気持ちになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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