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テーマ:愛犬のいる生活(75274)
カテゴリ:お散歩
この夏はお天気が不安定で、特に午後は毎日のようにゲリラ雷雨の予報が出るので、
朝のうちにしっかりお散歩を済ませることが増えました。 早朝から神社の門が開くことがわかったので、 余裕のある時はお詣りに行っています(←往復で1時間かかるので)。 お神楽や無数の雛人形など、季節ごと行事ごとに使われる神楽殿は 今はガランとしていますが、 参道には、氏子会の名前を染め抜いた手ぬぐいと江戸風鈴が。 末社の方にも並んでいます。 最近始めたことなのか、今まで知りませんでした。 眠そうなさくらにはっぱをかけながらの朝んぽも、 ひとつ楽しみが増えました。 ゲリラ豪雨や強風の時には仕舞うのか、 並びが変わっていたり末社側の本数が増えていたりします。 さくらがどう思っているかはわかりませんが、 私はきれいで涼しげな光景を楽しんでいます 余談:昨日の夕方、お散歩後半で降り出した雨は、あっという間に本降りに。 もちろん、100円カッパやカート用ビニール、折り畳み傘も持っていましたが、 ズボラな私は「あと数百mでゴールだから」とそのまま突破することに。 カートに乗らず「自力で歩く」というさくらを励ましながら歩いていると、 見知らぬ男性が足早にやってきて、「傘、お持ちになりませんか」と 自分の傘を差しだすようにして声をかけてくれました。 どうやら、近くの家から出てきてくださった様子。 丁重にお礼&正直に「折り畳み持ってます」とお伝えしたので、 心の中で「持っているなら使わんかい!」と思われたかもしれません。 私のズボラが余計なお気遣いをさせてしまい、申し訳のないことでしたが、 人の優しさ温かさに触れ、びしょ濡れも気にならないほど嬉しい気分でした。 「次は私もそうしよう」 伝染していく人の思いは、悪いモノばかりではありません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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