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テーマ:愛犬のいる生活(78958)
カテゴリ:悩みの種
大きな台風
![]() さくら地方はコースからはかなり遠かったはずなのに、 数日前から去った後まで、ゲリラ豪雨や強風で、結構影響を受けました。 こちらは数日前、夕方のお散歩から帰った時の空です。 ![]() 夕闇の空を炭が侵食していくように黒雲が広がって、、、 と見ているうちに、あっという間に土砂降り ![]() この夏は朝夕を問わず、こんなことばかりで、 「今のうちに!」と急いでお散歩に出ても、 ![]() こんな目にあっています。 ![]() 特に先月上旬の雷雨の時は、お散歩中にこれまで経験がないほどヒドイ雷雨になり、 ガード下に避難していたのですが、目の前の住宅が青白く光ったと思った途端、 大きな「バリバリバリーッ! ![]() さくらは腕の中で震えっぱなし。下に下ろすと走って逃げ出そうとします。 ![]() これ以上外にいるのはさくらに無理、と思い、 一番雨も雷もヒドイ時でしたが、ガードを出て家へ。 ![]() 比較的雷には強気の私でさえ、この時は怖かったですから、 さくらには耐えられなかったことでしょう。 ![]() (↑ これは22日の稲妻) さくらがビビり以上の、本格的なパニックを起こすのを見たのはこれで2度目です。 1度目は、、、その雷雨の少し前。 まさかの「ご近所花火 ![]() ![]() 例年7月のお盆の頃(関東)に打ちあがるのですが、今年はコロナでどこも中止。 油断していました。 しかもこの花火、密集した住宅地のなかの学校の校庭で打ち上がります。 ![]() 周囲には20階程度のマンションが多数あり、そのすぐ上に上がります。 河原などで上がるものに比べれば小さなものですが、 それでも「打ち上げ花火」が至近距離で、連続で炸裂するのですから、 その音はかなりのものです(正直、ウルサーイ ![]() 若い頃は花火の音などヘッチャラだったさくらですが、 この至近距離の爆裂音だけは苦手で、昨年もケージの中に逃げ込んでいました。 今年は更に怖さがUPしたようで、ケージを飛び出し和室のカドラーへ。 ![]() ![]() ![]() ですが、ここは一番花火に近い部屋の掃き出し窓の前。 次の一発で飛び出し、反対側の隅へ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ところがここも、後ろのローボードの裏が窓。 次の一発でまた飛び出し、廊下の方へ。 ![]() なので、窓のない洗面所にカドラーを持っていき、 抱っこでそこへ連れて行ったのですが、 次の一発でダッシュ、なんと玄関まで行ってしまいました。 ![]() しかも、土足部分に降りて、扉ギリギリのところで伏せています。 足が悪くなってから、滑る所へは絶対に行かないので、 玄関のフェンスを外してしまったのですが、、、反省です (私の膝が痛むので、無い方が楽、とつい…)。 ![]() もし戸建てで玄関が開いていたなら、 パニックを起こしたさくらは、家の外に飛び出していたかもしれません。 してはならない油断でした。 ![]() ![]() さくらの体を拭いた後、急いでフェンスを置きました。 花火が終わるまで約1時間、さくらには寿命が縮む思いだったことでしょう。 ![]() それでも花火が終わってしばらくすると、 ![]() しっかりご飯を食べて、疲れ果てて寝てしまいました。 ![]() ![]() さくらもパニックを起こすこと、 足が悪くてもパニックの時はツルツルの床にも降りてしまうこと、 15年経って初めて知りました。 ハイシニアとなって目がよく見えなくなり、より怖がりになったようです。 耳も遠くなったので、音からの恐怖は減るのかと思いましたが、 そうはいかないのですね。 大きな音がしてもお家の中は安全、とか、 外で雷が鳴ってもママが一緒だから大丈夫、とかは思ってもらえず、、、。 ![]() でも、そんな私の気分以上に、 さくらにとっては災難としかいいようのない夏でした。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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