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テーマ:愛犬のいる生活(78687)
カテゴリ:保護犬
一昨日から梅雨の晴れ間となり、暑いくらいの気温です。
久し振りに姿を現した富士山は、僅かに雪渓を残すのみの夏の顔に見えました。 ![]() 土曜日、いつもより少し早めにお散歩出て、 犬友さんたちと一緒に移動販売の八百屋さんへ。 さくらが不在となってから、ずっと心配していただき、 じゅりを迎えたことをとても喜んでくださった皆さんです。 ![]() さくらが繋いでくれたご縁を、 じゅりが続けてくれている。 わんこ生活の有難さの一面です。 ![]() この日は朝んぽで夕散歩並みに歩いた上に、 帰宅後に全身のお湯洗いもされて、お疲れのはずのじゅり。 ![]() よく眠っていたので、他の部屋で作業していると、 いつの間にかそばへ来て寝ています。 ![]() お留守番の練習に、毎日20~30分外出しているのですが、 こんなに疲れているであろう日でも、 着替えだした途端にヒンヒン鳴きながらついて回り、 玄関を出てエレベーターに乗るまで、ワンワン!騒いでいるのが聞こえました。 最近はさすがに帰宅時に吠え声はしていないので、 以前のように吠えっぱなしではないのでしょうが (前はエレベーターの扉が開くと吠え声が…)、 探し回ったり吠えたり帰宅時に興奮したりで、 手を洗って「ただいま」をいう頃には、じゅりはヨレヨレ。 その後安心してお昼寝再開となるのですが、 ![]() 狭いマンションの部屋の中を、ちょっと他に移動するだけでもついてきて、 ![]() ![]() じゅりとの問題は健康面だけでなく、 保護犬ではよくあるおトイレ、吠え、ストーキングの問題があり (いずれそれぞれについて書いていこうと思いますが)、 なかでもお留守番が苦手なことについては、 とにかく「置いて行かれる」「ひとりになる」が不安で仕方ない様子。 預り親さん宅では、4時間程度のお留守番は頻繁で、問題もなかったそうですが、 2ワン2にゃんが一緒だったので、本当のひとりぼっちではなかったからかもしれません。 何より、1年半の間に預りママがちゃんと信頼関係を築いていたのだと思います。 じゅりがこんなについて歩くのは、まだ私を信じていないからでしょう。 置いていってしまうかもしれない。 帰ってこないかもしれない。 ひとりぼっちになることの不安は、もしかしたら右前足の大怪我と関係あるかもしれません。 だとすれば、不安だけでなく恐怖の記憶ともつながってしまいます。 私は今、じゅりの新ママとなりました。 そのシンが、信や真と思ってもらえるよう、日々を重ねていくしかありません。 ちゃんと帰ってくる、とわかってもらえるよう、 寝て待てば大丈夫、と安心してもらえるよう、 今日もお留守番の練習に、私はフラフラお使いに出ます。 (スーパーとか百円ショップとか郵便局とか…そう毎日行く当てがない~~)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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