じゅりのちっち事情
我が家に来た当初は、家中がトイレになるのでは、、、というほどあちらこちらでちっちしていたじゅり。滑り止め防音マットの繋ぎ目や壁との間から床に回ってしまい、毎日何度もマットを洗い床掃除。それが落ち着き始めるまで4カ月ほどかかり、それでもまだご飯やおやつのお礼が「外しちっち(絶対ワザと)。お留守番時も「やらかす」。このコはおトイレは覚えないかも…と不安もありましたが、なんと1年が経過した途端、朝ちっちはシートでするように。毎朝早朝4時半から5時頃に「上手にしたよ!片付けて!」と呼ぶようになり、食後の返礼(外しちっち)もしなくなりました。その頃から廊下ちっちも激減し、今では廊下のトイレは撤去できました。(でもまだたま~にやらかすので、壁際のシートは残しています)相変わらずトレーは使ってくれないので、四辺を畳んだワイドシートを使っていますが、上手にできるようになってきたので、吸収力のあるレギュラーシートを重ねて使うようになりました。レギュラーシートの出番はないと思っていたのですが、これでさくらの残した分を使うことができます。じゅりの進歩が嬉しくて、思わず1パック買い足してしまいました。最近は朝寒いせいか、それとも呼ばなくても大丈夫とわかってきたのか、ちっちの後は、ケージの中のカドラーで寝て待つようになりました。少し前までは、ちっちの後のシートを蹴って畳んでいたのですが、最近は上手に真ん中でして、蹴らずにいてくれることが増えました。最初の1年のおトイレの失敗は、もちろん環境の変化もありますが、私を呼びたい時や主張したいことがある時にしていたようでもあり、またどこまで許されるか、どこで私が怒るのか、を試していたようにも思えます。あんなにも、トイレシートも洗剤も消臭スプレーもペーパーもオムツもゴミ袋も、大量消費の日々だったのに。朝に晩にゴミ捨てをしていたのに。もうその必要はなくなりました。そういう時期を越えたのだなぁと思えることが嬉しいです。