gazengamaのブログ 散歩中に出合った花と趣味の陶芸作品

2020/12/14(月)13:54

12月14日 今日の一花 スカシタゴボウ(透田牛蒡)

今咲いている花(2076)

今日は小戸から美園を経てキセラ公園を周って帰るコースを歩きました。 やはり年末ということもあって、どことも同じような花の組み合わせの新年のフラワーアレンジメントの鉢があちらこちらで玄関などに並べてあります。 それで道路脇の畑に入って新しい野草に出合えないかと探していましたら、スカシタゴボウ(帰って調て分かりました)がもう花の終わりと思われる実がたくさんついた状態で見つかりました。 10月6日にこのブログに掲載しましたイヌガラシによく似ていますが、葉の形と、実の形が少し異なっていることから、スカシタゴボウと判明しました。 スカシタゴボウは一年草ですが、夏に発芽する個体もあるようで、1年中生育が観察できるそうです。 花は4月頃が開花のピークですが秋や厳冬期にも開花しています。 スカシタゴボウの原産地は日本、北半球。 スカシタゴボウ(透田牛蒡)の花の名は下部の葉が羽状に深く切れ込み向こうが透けて見えることから「透かし」水田のような湿地に生え、直根がゴボウのように地中深く入っている様子から田んぼのゴボウで「タゴボウ(田牛蒡)」からという説がありますが、詳細は不明です。因みにゴボウのような太い直根はありません。 スカシタゴボウの花言葉は「快活」「活発」。誕生花は不明。 更に詳しくは以下を参照ください。 スカシタゴボウ;https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%82%B4%E3%83%9C%E3%82%A6 スカシタゴボウ;https://matsue-hana.com/hana/sukasitagobou.html スカシタゴボウとイヌガラシの違い;https://gardening.biotope.work/innugarasi-sukasidagobouスカシタゴボウ;https://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/e/1facab3d7fccf4edbbd344f5f43387b0

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