gazengamaのブログ 散歩中に出合った花と趣味の陶芸作品

2023/04/30(日)22:02

4月30日 今日の一花 クロモウズイカ(黒毛蕊花)、スズラン(鈴蘭)、ハナビシソウ(花菱草)

​​今日は雨上がりの午後に最明寺川に沿って上り阪急山本駅まで歩き、電車で帰ってきました。川の土手は今が一番花が無くて寂しい時期ですね。途中の道路脇の畑にはナツミカンの花が咲き、皮の土手にはクロバナモウズイカが今年も伸びてきました。スズランや、ヒルザキツキミソウ、アニソドンテア、ベンケイコギクなどの花も咲いています。山本の街中では黄色いハナビシソウが咲いています。 クロモウズイカ(黒毛蕊花)​ クロモウズイカの原産地はヨーロッパ、地中海。 クロモウズイカの花の名は、雄蕊に気が見られ、加えて焦げ茶色をしていることから名づけられました。 クロモウズイカの花言葉は「夏ビジン」「大きく育つ」。 クロモウズイカはゴマノハグサ科モウズイカ属の多年生草本で、開花期は6月~8がつです。明治初期のころからニワタバコという名前で観賞用にどうにゅうされ、帰化しています。 ​ スズラン(鈴蘭)​​​​ スズランの原産地はヨーロッパ、東アジア、北アジア。 スズランの花の名は葉の形が鈴のように見え、葉が蘭に似ていることから名づけられました。しかしラン科ではないので、ランの仲間ではありません。 スズランの花言葉は「幸福がカエル」「幸福が訪れる」「幸福の再来」「幸福を取り戻す」「純粋」「純潔」「繊細」「優雅」「愛の告白」「媚態」。 スズランの誕生花;2月3日、3月17日、5月1日、5月2日、5月3日、5月28日。 スズランはキジカクシ科スズラン属の多年草で、開花期は4月∼5月です。スズランの花誕生の伝説です。あるイギリスの村が龍におそわれ、その龍に立ち向かったのが聖レオナードという隠者で、深い傷を負うも龍に打ち勝ちました。彼の血が滴り落ちた場所は聖地となり、その場に咲いたのがスズランの花であったと言われています。 ハナビシソウ(花菱草) ハナビシソウの原産地は北アメリカ。 ハナビシソウの花の名は菱形の大きな4枚の花弁の開いた形が家紋の花菱に似ている異ことから名付けられました。 別名のカリフォルニアポピーは、アメリカのカリフォルニア州の砂漠地帯に自生していて、花がポピーに似ていることから名づけられています。 英名のpoppyはラテン語のpapa(粥)で、幼児を眠らせるためにけしの乳汁をお粥に加えていたことからと言われています。 ハナビシソウの花言葉は「富」「成功」「希望の持てる愛」「私の希望を入れてください」「私の願いを聞いて」「私を拒絶しないで」「和解」「希望」。 ハナビシソウの誕生花;3月11日、3月24日、4月17日、5月15日。 ハナビシソウはケシ科ハナビシソウ属の秋蒔き一年草で、開花期は5月∼6月です。花色は黄、橙、白、赤、桃と豊富で、花は昼間に開花し、夕方には閉じます。

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