2024/05/01(水)21:06
5月1日 今日出合った花達(タツナミソウ、ハコネウツギ、アクイレギア)
今日は雨の合間を小戸から美園を経てキセラ公園の横を通り帰りました。今日出合った中からタツナミソウ、ハコネウツギ、アクイレギアの花達を紹介します。
タツナミソウ(立浪草)
タツナミソウは日本(本州以南)、アジア東部・南部原産で、シソ科タツナミソウ属の多年草で、山野の林縁や日当たりの良い場所良い場所に生え、根茎から草丈20~40cmの茎が直立します。開花期は5月∼6月で、茎の頂に白や薄紫色の唇形の花を穂状に咲かせます。花言葉は「私の命を捧げます」です。
ハコネウツギ(箱根空木)
ハコネウツギは日本各地の沿海地域原産で、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木です。開花期は5月∼6月で新枝の葉腋に2~8個の花を咲かせます。花は釣鐘状の漏斗型で、咲き葉5裂し、中央から急に太くなります。咲き始めは白色ですが、後に紅色か紅紫色へと変化します。花言葉は「移り気」です。
アクイレギア
アクイレギアはヨーロッパ~シベリア原産のキンポウゲ科オダマキ属の多年草で、草丈5ocmくらいで花色は青、紫、ピンク、白など多様です。八重咲種も17世紀に作出されています。概して花は下向きで、開花期は5,6月頃。ヨーロッパではかなり古い時代から園芸化されていたらしく、各種の絵画に見られるそうです。
花言葉は「愚かなこと」「偽善」「戯れ」です。