第22回九電杯 佐賀県大会
2月7日(火) 九電杯佐賀県大会毎年恒例になった、波戸岬少年自然の家への前泊遠征今年で4回目になります。参加者が多く、2回目から貸し切りバスにしましたが、今年は少なくてさびしかったです。宿泊は32名でしたが、遅れて参加もあり(私自身も)、バスに乗ったのが20数名。まあ、ゆっくり座れて楽だったとは思いますが。2月4日の昼食から、自然の家にお世話になりました。昼食をとり、2時くらいから練習。30分遅れて、私は到着しました。4時過ぎまで練習、1対1で抜く練習、そして、ボールをもぎ取る練習を中心に。土のグランドなので、タックルはやめときました。お坊ちゃま、お嬢ちゃまラグビーなので。グランド整備もきちんと、4時半に終了夕べの集いでは、歩君が立派にチーム紹介してくれました。毎年、唐津市の少年野球チームと、県内の極真空手道場の子どもたちと一緒です。夕食、お風呂の後は自由時間。子どもたち同士、大人同士でで交流を深めます。寒い中、ビールをグビグビ、さすが〇〇さん。私が知っている女性の中では、最も強い!毎年ですが、子どもたちは就寝時間をきちんと守って眠ります。2月5日(日) 大会当日まずは、高学年。とにかく真面目に、練習に取り組む学年。かなりの成長が見られます。初戦は、タックルによく入り、ボールもよくつなぐことができました。前半の貯金もあり、50-30で勝利しました。しかし、続く準決勝では、相手のスピード、パワーに圧倒され、弱いところばっかりが目立ち、大敗してしましました。それでも、後半に一矢報いることができたことは大きい。次に、低学年。4人しかいなくて、佐賀JRさんが助っ人に入ってくれました。この助っ人君が、大活躍。私は、レフリーとかで、遠目にしか見られませんでしたが。初戦を勝利しました。しかし、続く2回戦は、強豪の北茂安に惜敗それでも、楽しく笑顔でプレーできていたのでよかったです。それでは、中学年2チームをエントリーしたものの、申し込み後の、欠席によりメンバー不足。許可をいただき、2チームで補充しながらの試合。どちらも、初戦は大勝しました。双子の女の子も、1本ずつトライを取り、うれしそうでした。中学年2の方は、次のゲームが優勝候補の佐賀JR。それでも、前半を20-20で折り返す、大健闘後半に力尽き、負けはしましたが、とてもいい試合でした。中学年1は、前回の大会で惜しくも敗れた、武雄クラブ。チーム内補充で、メンバーが集まったこともあり、主導権をキープしながらの内容。2本差か3本差をつけて、快勝し、決勝戦に進出。中学年2が敗れた、佐賀JRとの決勝になりました。決勝戦、クロスゲームになるかなと思いましたが、さすがに佐賀JR,前の試合とは別人のように、立ち上がりから猛攻。グリーンベルトの方は、5試合目の子もいて、足が動かず、ミスも多い。タックルされた後の、オーバーを知らないグリーンベルトの弱点を、ことごとく狙われボールを継続できません。タックルで倒した後も、継続され、トライまで持って行かれる内容。局面では、戦えましたが、理解度に差があるところでの大敗。準優勝という結果になりました。しかし、この日の経験は大きく、今週の試合につながります。どの学年にとっても、子どもにとっても、とてもいい経験になりました。いつも、温かく迎え入れてくださる、佐賀県の方々、本当にありがとうございます。いつか、グリーンベルトに招待したいと思います。