2008/07/17(木)07:47
私どもが遭遇する壁
心が回復するために必要な情報を提供し心の回復を図っていくのが私どもの仕事です。
でも、必ず壁にぶつかります。
それはご本人を取り巻く環境です。
例えば、心の回復を図るために今必要なものが非常に単純なものである場合が多いのですが、ご家族はその単純なものでは満足しない
もっと
もっと
という要求が募ります
それは仕方がない
ご本人をほっておいて出てくるのが、ご自分が信じている宗教や健康食品の効果を最優先すするご家族の欲求
これは私どもではもう、クライアントさんを良くすることができなくなってしまうような壁です。
「ノ○○○○ザーを使いたいです」
その成分を調べますが明確なデーターがありません。
素晴しい食品である事は間違いないと思いますが、万能薬として扱うのは意味が違います。
「何にでも効く」
そういうものはあり得ないと思うのですが。
私どもの考え方は非常に科学的で、必要のないものは使わないし、必要なものを使う時には徹底してます。
だから、私どもの理解できないものをご家族が使われると、私どものプログラムは意味を持ちません。
今必要なのは抗酸化作用ではなく、扁桃体の興奮を安定させ機能させることです。
そこに理解がないので、私どもは今後のプログラムのご提供はできません。
残念です。