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テーマ:ささやかな幸せ(6728)
カテゴリ:育児
”外人育児サークル”に義理の妹(外人さんです)から誘われた。
ここオーストラリアでは、本当はサークルの事をプレイグループと呼んでいる。 もう、1ヶ月ほど前からのお誘いであったのだが、先月は、今年から通い始めたスイミングの日と重なる為に、「ざんねんだわぁぁぁぁ」とうまく断わっていた。 しかしスイミングも先週いっぱいで、購入したチケットも終了し、最近の寒さも堪え、一緒に入らなければならない私がギブアップ。 と言うわけで、重い腰をあげての”外人プレーグループ”デビュー。 なぜ、重い腰になってしまう理由は、いろいろとあるのだが、、、、プレーグループという団体行動が苦手な事とか、始まる時間がムスメのお昼寝と重なる1時という中途半端な時間だとか、 場所が、我が家からけっこう離れている事とか・・・・・大部分が、母親のわがままに尽きるのだが・・・ じゃあ、断ればいいんじゃない!と言う事になるのだが、ちょっぴり、外人プレイグループってどんなのだろう?という興味もあった。 ムスメは半分外人なのだから、良い経験であるとは思ったものの、私はやっぱり、気の合った友達の子供達と遊ぶ方が気が楽である。 そんな訳で、通常より早めにお昼寝ならぬ、朝寝をさせて「来週はどうやって、断ろうかなぁ?」などと来週の心配までしていたところ、携帯に1件のメッセージを見つけた。 ・・・・・以下の文面が英語で書いてあった。 「本日のプレイグループに参加出来るBABYは、6ヶ月以下が対象」以上。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ えっ、これだけ?? 日本語なら、”ごめんなさいねぇ、”とか、”残念だけど”とか、なにか付け加えない? いやいや、外人の方が、もっと大げさな表現を使うと思う。 義理の妹は、こういう人。悪い人ではないけど、日本人気質の私(どんなん?)としては、もしこのイベントを前々から、とても楽しみにしていたら、この”どたキャン”で、少々ダメージを受けてしまうだろう。 ましてや、携帯のメッセージ見逃していたら、一人成長しすぎたムスメ(15ヶ月)を連れて、 ひょこひょこ と行ってしまったんだよね。 しかし、今回は幸にも、「あっそう。。。」・・・とまるで、断りたかったお見合いの相手に、先方から断られてなんだか、ホッとした気分であった。 そして、日本人気質の私は、 「メールの件了解しました。本日楽しんできてくださいね♪」 とお返事しておいた。この文章の真ん中あたりに、「それは、とっても残念だわ!」とでも、一言入れておこうかと思ったのだが、もし、又次回違うプレーグループなどに誘われるのも、面倒なので余計なことは、書かないでおいた。 そして、お昼寝ならぬ、朝寝したムスメが起きて来た。 「今日は何楽しい事しようかぁぁぁ」と母一人で盛り上がり、結局、お昼から我が家の大きいお庭(勝手に家の外までお庭にする)へお散歩に出かける事にした。 そこで、見つけた、蓮華の花。 小さい頃これで、”かんむり”や”首飾り”つくったなぁ・・とふと思い出した。 そんな訳で、1輪だけ、摘んだ。 ムスメが必死になって、落とさないように握り締めた姿は、とってもなごやかな気分にさせる。 そして、こんな平凡な時間でも、ほんわかと・・・しあわせを感じる今日1日であった。 ブログランキング参加中です。 クリック1票-応援ありがとうございました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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