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実際にあった話です。
私のいた組織にて、まだ近所に会館がなかった頃でした。所属する支隊の先輩が御本尊をお預かりし自宅拠点としてお守りしながらご奉公していました。 田舎にしては活発な折伏をしていた地域で、その拠点でも入信者が多く私も自己対象をあげたり、応援などで他の同士の入信者とともに入信勤行をしていたりしました。 当然入信前には謗法を取り除くので、そのお宅には所持しているお守りなどを持ち込ませないようにしていたのです。 あるとき、その拠点の主が顔をひきつらせながら自分達の前にとある小さな箱を突き出しました。 そこには色取り取りで年代も様々な邪宗のお守りがぎっしりとつめ込まれていたのでした。 「いったい誰だよ!一晩これと過ごしてていたと思うと・・・・・」 ・・・・先輩は恐怖と御本尊への申し訳なさを嘆くと同時に、こんな非常識なことをする者へ怒りを顕にしていました。 どうやらある組織で、入信した者から預かったお守りを処分するために集めておいたものが何かの手違いで拠点に置きっぱなしになってしまった、ということだった様なのです。 私は恐怖とショックでろくにコメントできなかったということを覚えております。 ありえない様なことが実際起こってしまったという感じで、今思うと顕正会のあり方に疑問を抱いても良いような出来事でした。 もっとも当時(平成8~10年くらいの時期)においては自宅拠点の御本尊は真偽が不明であると思われるので謗法云々以前の問題ではありましたが、いずれにしましても肝を冷やすような体験であったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.18 22:54:22
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