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ノブレス・オブリージュ…選ばれた者の義務
この電話には ![]() もう一つの言葉が刻まれています。(’’) ![]() 「The abuse of greatness is when it disjoins remorse from power.」 権力の弊害は、権に驕って反省を忘れたときにはじまる。(ジュリアス・シーザー 第二幕第一場) つまり、力を使う時には良心に背いてはいけないことを示唆し、力たるこの携帯を使う者には必然的に、携帯の良心に従わなくてはならないとゆー事です。 携帯電話の意思たる「日本を救う」義務を。 それを忘れてはならないとゆー戒めとして、この言葉が刻まれています。 ![]() 東のエデン とても面白かったです。 2010年11月22日(月)。 日本各地に、10発のミサイルが落ちた。 ひとりの犠牲者も出さなかった奇妙なテロ事件を、人々は「迂闊な月曜日」と呼び、すぐに忘れてしまった。 それから3ヶ月。 卒業旅行でアメリカに出かけた森美 咲(もりみ・さき)は、ホワイトハウスの前でトラブルに巻き込まれ、ひとりの日本人に窮地を救われる。 滝沢 朗(たきざわ・あきら)。 彼は記憶を失っており、一糸まとわぬ全裸の姿で、拳銃と、82億円もの電子マネーがチャージされた携帯電話を握りしめていた......。 滝沢 朗とは何者なのか? 謎の携帯電話の正体は? 失われた、滝沢の記憶とは何だったのか? By.公式HP アニメの導入部分としては、最初は「迂闊な月曜日」の部分は無く、一番最初はホワイトハウス前で、森美 咲(もりみ・さき)と滝沢 朗(たきざわ・あきら)の出会いから始まります。(’’) 滝沢君は、全裸で記憶を無くしていたので「迂闊な月曜日」の事は第一話の終盤に咲から聞く事になるのですけどね。 とにかくテンポがよく面白い。ロードショーは見に行くかも?(^^) 「The abuse of greatness is when it disjoins remorse from power.」 携帯に刻まれているこの文字の訳は(権力の弊害は、権に驕って反省を忘れたときにはじまる。)公式サイトから引用しましたが、その前に自分で訳したものを最初ブログに載せたんですが、この文章がよく出来ているので何かの引用かな? …と検索したら公式HPにシェースクピアの一節からとゆー出展元と訳が載っていたので、あわてて差し替えたのは内緒。(;^^) disjoins…ディスジョイン、分離する を「忘れる」に greatness…グレートネス、偉大な は、最後のpowerに掛かっているいるから、偉大な力として「権力」として最初に読んだのは同じでしたが remorse…反省 を私は「良心」と訳していたので、このブログ上では「良心」を採用してます。(^^)
Last updated
2009年06月23日 09時06分23秒
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