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USB3.0の規格も搭載近くなってまいりました。 ますます、USBの用途は広がると思いますが、接触不良などの改善に意外なTipsを見つけたので覚え書き… 今日の必ずトクする一言-接触不良USBを救うコンタクトRのナゾ http://tenjin.coara.or.jp/~tomoyaz/higaax08.html#080209
そうなると、USBコネクターの重要性はますます高まるばかりなのだが、安物USBコネクターには接点の品質不良や甘い寸法精度のために、早々と接触不良を起こすものがある。周辺機器の中でもハードディスクやフラッシュメモリーなどで接続中に接触不良が発生するとファイル構造が破壊されて取り返しの付かないこともなりかねない。 しかしながら、USBの接点は思ったより奥にあり、両端の接点には0Vと5Vの電源で500mA以上の供給能力があることから、導電性のある万能接触不良治療装置コンタクトZや金属性ヤスリを無造作につっこむには危険がある。かといって、目の粗い紙ヤスリで無神経にこすると、ただでさえ薄い金メッキが剥げてしまう。 そこで、USBの接触不良にはコンタクトRを試していただきたい。コンタクトRとは、何かと副次的に手に入る特殊研磨紙のことである。 さっそく実践だが、まずコンタクトRを入手する。といってもポケットにころがっているかも知れない。料金とか、オツリとか印刷されている例の白い紙である。 これを写真のように折り曲げる。正確には幅は10.5mmであるが、入らなければ曲げ直せばいいだろう。これを挿入して数回往復させ、それでも不良がなくなれば裏返し、それでもダメならもう片方を挿入する。そでもダメなら、ハサミで切ってフレッシュな表面を出せば良い。一回作れば数個のコネクターを処理できる。 注意するのは、コンタクトRの有効成分はごく表面の白いコーティング材であって、こすり過ぎると内部のマイクロカプセルがつぶれて黒変してしまう。黒い部分にはコンパウンド作用は無いので、黒変する前に新しい面にチェンジするのがミソである。なお、この特殊研磨紙には表面の光沢が強い上等のものもあるが、表面が少しザラついた安物の方が用途に向いている。
昔、レシートで爪磨きとか言うネタも見た気がする。 同じような意味なのかも。
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