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テーマ:睡眠障害(375)
カテゴリ:睡眠障害についての考察
ときどき、勤務がない日に限ってではあるけれど、
5時間ぐらい続けて眠れる日もあるのです。 23:00ごろ床に就いて、4時ごろ目が覚めるという感じで。 人によっては「5時間眠れれば睡眠障害とは言えない」と思われるかもしれません。 私も、徹夜も多かった若かりしころなら「十分な睡眠」と、あまり気にしなかったでしょう。 でもそれは、翌日も一日普通に働けていたからです。 現在だと、4時ではさすがに早すぎるので1時間か、1時間半ぐらいは床にいて、 5:30ごろ起き上がることが多いのですが、床を出ると倦怠感がやたらと強くて まず「具合が悪いのではないか」と不安になります。 その後、少し落ち着いてきますが、朝食後にまただるくなって、 とても仕事にならないぐらい眠くなってしまいます。 10分でも横になろうかと考えるほどですが、 横になると眼が冴えるのもいつものことです。 そして体を起こしていながら何もできないという、 ある意味拷問のような時間を過ごすことになります。 いくらか眠れるようになってきた…というところから、 よく眠れるようになって問題はなくなったと言えるようになるまで、 近そうで遠い道のりです。 それに今はまだ、翌日が勤務だととたんに寝つきが悪くなったり、 入眠してもすぐに目が覚めてしまうという問題も残っています。 スケジュール的には毎日7時間の睡眠をとることは十分可能なので、 とにかく横になったら、その時間は眠ることだけがしたいのです。 何も考えずぐっすり眠って、起きたら眠気を感じることなく 一日元気に働きたい。それがこんなにも難しいことだとは。 世の中には様々な事情でまとまった時間眠ることができない人たちもいますし、 分割睡眠で元気な方もいますが、普通に日勤で勤めに出る日もあるので、 二度に分けて寝ることを習慣にするのは難しいですし、休みの日に試してみましたが、 私にとっては快適な睡眠&活動とはなりませんでした。 毎晩計2~3時間、しかもブツ切れにしか眠れなかったころに比べればかなりよくなったので、 考えのハードルを下げて「治った」というべきなのかもしれないと思うこともありますが、 生活に支障のない「完治」に向けてあと何ができるか、と考える日々はまだ続いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.03 21:00:07
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