ひねもすのたりのたりの暮らし方

朱家角　珠渓園

朱家角　珠渓園


2004年4月6日
この時期、私は上海市青浦区のド田舎に住んでいた。上海市にお住まいの方ならご存知かもしれないが、東方緑舟より周庄よりである。
バス停まで10分ほど歩かなくてはいけない。
アパートの前でバスが来たら手をあげれば乗せてもらえると聞いてそのとおりにした。乗せてくれました。
帰りは、アパートの前で降ろしてくれる人、そうでない人それぞれ。
そこから朱家角までは、バス代?元だったかなぁ。もう忘れてしまっている。2元だったか、3元だったか。
そうだ、人によって違っていた。でも大体3元取られたかな。

朱家角　珠渓園(入場料3元)


ここは、朱家角古鎮の少し東にある。もちろん歩いていける距離である。（2～3分）
元は豪商蔡氏の家だったとか。50年代は、共青公園。1990年に修復後、一般開放され珠渓園となる。


入り口付近



中庭


九曲橋と湖心亭


石橋と盆栽?
この石橋の下におたまじゃくしがうじゃうじゃ。久しぶりに見たおたまじゃくしでした。


秋が楽しみな紅葉です。


十二支の彫刻がありましたが、似ていないような・・・


この屋根のでこぼこ、（「きざはし」と言うのか「うだつ」と言うのか、はたまた別の言い方があるのか）古い邸宅などによく見かけますが、これは数が多いほど格式の高い人の家らしいです。






ここ珠渓園はご覧のとおり人っ子一人いませんでした。さびれた感じのところですが、花もあり、樹木もあり、なかなか良いところでした。



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