ジュリーの武道館ライブに備え、きちんと予習をすべきでした・・・
スポーツ報知に大きな記事が掲載されていたので購入しましたが、朝日新聞朝刊の社会面にも載っていたとは・・・。以前から朝日新聞は何かとジュリーを記事にしてくれるので結構なことではあるのですが、ザ・タイガースがどれほど人気があったかを物語っているようで、これはやはりきちんと予習して臨むべきだったと反省。ネットで調べただけでも色々出てくる。今回一番元気爆発だったのが、ドラム担当の瞳みのる。41年前の解散から今回の武道館ライブまでのエピソードが、映画や小説になりそうなくらいドラマティックというか・・・そうか、そういうことがあったのか。身の引き方が壮絶というか、ストイックすぎるというか。そりゃジュリーも感極まって涙声にもなるわ。おばちゃんたちの涙の理由も分かった。みんなよかったなあ。そして、最後の最後まで調整がつかなかった加橋かつみ。『女性自身』の取材には「ジュリーからは何の連絡も無い」と答えていたが、ジュリーは武道館で「かつみは“沢田のやり方が気に食わん”と参加してくれなかった」と言っていた。要するに仲が悪いのでしょう。これも調べてみると・・・なるほどなあ。音楽性の違いも大きかった様子。加橋かつみといえば我々の世代としては『ポンキッキ』のオープニングや『ニルスの冒険』の主題歌がドンピシャ。確かに全然違う。ジュリーは「全員ステージに揃うまであきらめない」と言っていたが・・・。ということで、ザ・タイガースのCDをベストだけでは飽き足らず、新たに注文してしまった。今回のライブはあとからジワジワ来るなあ。。。