ファイヤーマン 第15話「ベルダー星M13号指令」
今月から定時で帰るキャンペーン実施中。ファイヤーマン 第15話「ベルダー星M13号指令」悪い話ではないけどもうちょっと脚本を整理すべきでは?宇宙空間で悲劇の怪獣ティラサウルスと謎の怪獣が激突。怪獣は巨大な角でティラサウルスを串刺しにしてぶっ殺すが、突然氷漬けにされどこかの山に閉じ込められる。「うーん」と寝汗びっしょりで目が覚めた一郎少年(『快傑ライオン丸』第18話に出てきた少年)。夢だったようだ。父ちゃんの荘吉はどんぶり飯をガツ食い中。一郎は夢で起こった出来事を話すが寝ぼけてんじゃねーよ。お巡りさんも相手しない。その頃、岬とマリちゃんは同じ漁村の小学校の先生から恐竜の骨を発見したとの連絡を受けて調査をしていた。ついでに一郎が書いた怪獣の絵を見せる。岬によると怪獣はジュラ紀のラノザウルスだ。「一郎という生徒によると怪獣が冷凍光線を浴びて凍ったところです。その凍結した怪獣を埋めた山と言うんですね。ところがですねあの裏山にそっくりなんですよ」。さらに父親の荘吉について「村ではばか扱いしているんですが、あれはー半年前のことでした」。火の見櫓に上って「今日は車に乗るんじゃねー!」と絶叫。ばかなことしている荘吉に村人たち激怒。「お前なんか村八分だ!」。ところがその直後に女の子がバイクにひかれる事故が発生する。「あの一家には予知能力みたいなものがあるというんで却って村人たちから白い目で見られるんでしょうね」。一郎は同級生たちに夢の話をするが誰も信じようとしない。それどころか殴ったり蹴ったり半殺し状態。昭和の少年たちは手加減しないから怖えーよ。そこにバイクにひかれた女子中学生・さっちゃんが止めに入る。さっちゃんは事故が原因で障害が残ってしまったが元気いっぱい、一郎を弟のように可愛がっている。そんなこんなで荘吉の乗った漁船が沈没、シーマリン号が救助に向かう。荘吉と一緒に見覚えのないトランクも回収。開けてみるとジャガイモ、ニンジンなど新鮮野菜がゴロゴロ。一同爆笑。「このトランクの中身に恐ろしい秘密が隠されていることに誰も気づかなかった」(ナレーション・ノリスケの声の人)。そんなこんなで荘吉と一郎は無事に再会するが「その翌日の朝、突如この村の裏山に激しい爆発音が起き、続いて裏山の一部が崩れ落ちたのだ」(ナレーション・ノリスケの声の人)。その近くで荘吉が気を失って倒れる。足元にはダイナマイトが見つかる。「あのジャガイモとニンジンの中に実はこのダイナマイトが隠されていたのだ」(ナレーション・ノリスケの声の人)。裏山の一部から一郎が描いた凍結したラノザウルスが顔を出している。つうことで一郎は同級生たちに半殺しにされそうになったり、さっちゃんに助けてもらったり踏んだり蹴ったり。帰宅するとトランクに入っていた球体が発光、宇宙人が話し掛けてくる。「君は人間ではないのだ。お前は宇宙人なのだ。その人間という下劣な生物にいつでもいじめられ続けてきたではないか。奴らに復讐するのだ。もう一つのトランクに熱線銃が入っている。ラノザウルスの頭に熱線を打ち込むのだ」。一郎はトランクを持って裏山を目指すが、岬に見つかると熱線銃を取り出して逃走。しかし岩場で足を滑らせて気絶。そこへ病院から抜け出した荘吉が駆けつけ、熱線銃を奪うとラノザウルスに熱線ぶっこみ。ラノザウルスは復活すると漁村を襲撃する。岬はファイヤーマンに変身、ラノザウルスと激突するが宇宙人の宇宙船も出現。海野と水島がマリンゴンで出撃する(※海野は喫煙しながら)。そんなこんなでラノザウルスと宇宙船を撃退する。荘吉は何をしたのかさっぱり覚えていないと言う。そして村人たちに詫び、一郎に村一番の漁師になれと言って息を引き取る。その後、一郎はさっちゃんに引き取られることになる。結局、荘吉と一郎は宇宙人だったの?操られていただけ?どっち?サブタイトルも意味不明。お・わ・り