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テーマ:心のままに独り言(8513)
カテゴリ:ウルトラQ
仕事しているほうが体調がいい。
ウルトラQ 第4話「マンモスフラワー」 深夜の丸の内。突然道路が割れ、巨大な根のようなものが現れる。しかし翌朝には何事もなかったかのように姿を消す。淳と一平は空中からばら撒くビラを受け取りに東京広告社に出向いていた。ビル内は地震が発生した後のようにあらゆるものが散乱。東京に地震は発生していないはずだが、このビルだけ天地が引っくり返るような騒ぎ。その頃、皇居のお堀に巨大な植物の根がうごめいていた。恐れ多いことにホントにお堀でロケ。宮内庁に許可を取ったのでしょうか?ちなみにロケの騒ぎを聞きつけ、植物に造詣の深い陛下が「何か見つかったの?」とボートに乗ってやってきたという話は都市伝説でしょう。そんなこんなで淳、一平、由利子は一の谷博士に相談。丸の内のビルから皇居のお堀まで根が伸びていることから、根の中心部分から100メートル以内の場所にも出現する可能性が高いと指摘する。その予想は的中。地下街にも根は出現し、逃げ遅れた人たちを襲っていた。そんなこんなで淳、一平、由利子は根に巻きつかれていたおっさんを救出。根の一部をを採取する。そんなこんなで防衛庁、一の谷博士、源田博士によるマンモスフラワー対策本部が正式に設置される。一の谷博士は二千年前の蓮の花の種が萌芽したことを例に、古代の植物が復活した可能性があるとの見解を示す。さらに「有史以前の生物はマンモスも恐竜もみんな巨大だった。植物も巨大になって繁殖しても一概に否定できない」と。しかしマンモスフラワーへの攻撃を巡って源田博士と衝突。源田博士は学術的意義からもう一日だけ待ってほしいと言う。「そんなこと言うてる場合か!」と一の谷博士は激昂。その頃、東京広告社では避難のため荷物の搬出に大騒ぎ。そしてビルが崩れ始め、屋上に巨大な花が開花する。ビルに取り残された一平とガールフレンドのみっちゃんを救出するため自衛隊員が突入。マンモスフラワーから降り注ぐ花粉を浴びて「うわー!」となって死亡。かと思ったら何事も起らず無事に一平とみっちゃんを救出。異様なマンモスフラワーに圧倒され源田博士は「ワシが間違っていた」と反省。植物に必要な炭酸ガスを固定する秘密兵器を持参。淳の操縦するセスナからマンモスフラワーの花弁に向けて秘密兵器(謎の液体)を大量ぶっかけ。みるみる枯れていくマンモスフラワー。「自然界の生命のバランスが崩れたとき、このような可憐な草花でさえ怪物化しないという保証は何もないのです。アンバランス・ゾーンはそのことを私たちに警告しているのです。ではまた来週まで」。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月17日 12時26分42秒
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