|
テーマ:心のままに独り言(8523)
カテゴリ:おしどり右京捕物車
たぶんダメだと思うよ。
おしどり右京捕物車 第9話「妬(やく)」 観念はひょんなことで姉のおふく(深作欣二夫人)と数年ぶりに再会する。おふくはめちゃくちゃ気が強く、ボンクラ坊主の観念に八つ当たり。そのモーレツぶりに右京もたじたじ。元は深川で芸者をしていたが、今は常盤津の師匠で生計を立てている。そのおふくに熱心に稽古をつけてもらっているのが近江屋八兵衛(江戸屋猫八)。近江屋はおふくに「ホ」の字ダネ。本妻にならないかと猛アピール。おふくはつい亭主がいると嘘をついてしまう。「何?その亭主の役を俺にやれと言うのか?」と困惑する右京。はなはあっさり賛成。神山右近と名乗るはめになってしまう。はなバカ受け。「奥さんも姉さんもむちゃくちゃだよ~」と観念イライラ。実は近江屋の正体は「闇の旦那」と呼ばれる抜け荷のボスであり、秋山がその一人を捕まえてただいま拷問中だった。しかし牢内で密かに殺されてしまう。そんなこんなで近江屋は右近(右京)と対面「御亭主がいるとは知らず失礼しました」と頭を下げながらも、これまで通りおふくに稽古をつけてもらうことになる。右京は何となく近江屋の佇まいに違和感を覚える。近江屋もおふくを諦めていなかった。そんなこんなですっかり偽夫婦生活が長くなったため、はなはやきもちを焼き常念寺を出ようとする。そこへおふくが掛け込んできたため話がややこしくなる。おふくが近江屋からもらったかんざしには珊瑚が装飾されていた。右京はかんざしを見ておふくにしばらくここに留まるように言う。そして近江屋は神山右近が「北町の虎」と呼ばれていた神谷右京だと気付く。おふくに珊瑚のかんざしを与えたのは右京の反応を試すためだった。その頃、はなは秋山夫妻のやっかいになっていた。女トークで盛り上がる二人に秋山困惑。右京へ文句を言いに行く。ここしばらく珊瑚やべっこうなど御禁制の品を大量に買い占めて商売をしている輩がいる。それが「闇の旦那」だ。秋山はその抜け荷の捜査で忙しい毎日だった。右京は一両でその仕事を買うと申し出るが、大方の目星がついていると断られる。「そちらが買ってくれなければ自分でやるしかないな」。そんなことよりも秋山ははなを何とかしてほしい。そんなこんなで右京は近江屋邸に珊瑚のかんざしを投げ入れて挑発。早速近江屋の手下が右京を襲う。近江屋の正体が「闇の旦那」だと確信する。一方、秋山は近江屋配下の弥五郎を捕えて拷問に掛けるが口を割ろうとしない。そしておふくは右京にすっかり「ホ」の字で帰ろうとしない。そこへ近江屋軍団襲撃、おふくを拉致。足が不自由な右京は目の前でみすみす見逃してしまう。そんなこんなで弥五郎は自分が「闇の旦那」だと偽の自白、右京の元に「闇の旦那」から挑戦状が届き、常念寺の和尚ははなを呼ぶため秋山邸へダッシュ。和尚が持ってきた挑戦状を信用しない秋山。はなも聴く耳を持とうとしない。おふくゲットに成功した近江屋の屋敷に一人ずつぶっ殺しながら忍び込む右京と観念。いよいよ近江屋との対決。手下を次々ぶっ殺し、戸板をスロープにして屋敷内を爆走。駆けつけたはなと観念のダブル操作。近江屋を捕えたところで秋山たちが合流。右京はしっかり一両を請求。秋山も一両を用意していた。おふくは右京とはなに礼を言う。はなが本当に妬いていたのかは分からずじまい。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月15日 23時05分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[おしどり右京捕物車] カテゴリの最新記事
|