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テーマ:心のままに独り言(8521)
カテゴリ:ウルトラマン80
ワイルド。
ウルトラマン80 第26話「タイムトンネルの影武者たち」 シルバーガルでパトロール中の猛とエミ。突然目の前の空間が歪み、割れ目のような中に吸い込まれてしまう。脚本はしょぼいが、こういう超絶特撮をサラッと見せるので『80』は侮れない。そして不時着。気がつくと目の前に鎧姿の武者が立っているよ。藤原源九郎(犬飼一郎こと梅津栄)と名乗る武者は猛に向かって「おのれ悪霊ー」と斬りかかってくるが真剣白刃取りに参りました。さらにエミの存在に気がつくと「姫ー」と石田えりではなくエミにすがりつく梅津栄ではなく源九郎。どうやらタイムスリップしたようだ。つうことで源九郎はエミをすっかり姫と思い込んでいる。そこへ謎の敵が現れるがあっさり射殺。仮面を剥がすと宇宙人のような異様な風貌をしていた。源九郎によるとこの世界は「黄泉の国」と呼ばれている。「黄泉の国って死者の世界じゃないの?」自分は死んでしまったのかとエミはショックを受ける。だとするとタイムスリップではない?混乱しますな。アクゾーンと呼ばれる謎の侵略者たちが襲ってくるまで黄泉の国は平和な国だった。アクゾーンたちはアッと言うに間に城を制圧、エミそっくりの姫も奪われた源九郎たち生き残り連中は山の中に潜伏、アクゾーン打倒の機会を窺っていた。結局「黄泉の国」って別次元の世界?何だか分からないままエミは姫のふりをすることに。そんなこんなで城奪還作戦開始。猛は姫ことエミ、源九郎、生き残り連中に突然「皆さん裸になって下さい!」と迫る。マジかよ!と源九郎ドキドキ。しかしぶっ倒したアクゾーンのスーツに着替えるだけのことだった。源九郎しょんぼり。つうことで城に潜入、本物の姫発見。姫は猛とエミを他の世界からやって来た救世主として歓迎する。アクゾーンたちに撃たれて源九郎たちの姿は消えてしまうが、猛とエミは消えない。やっぱ生きてるの?そんなこんなでアクゾーンのボスは怪獣を出現させる。猛は前回に引き続き何故か飛び降りながら80に変身。とっとと怪獣を倒し、ボスの乗った円盤も撃墜。しかしタイムホールがみるみる小さくなる。80はエミを掌に収めると姫、復活した源九郎たちと別れの挨拶を交わす余裕もなく飛び去る。80を見送る姫と源九郎たち。猛とエミは気を失ったままUGMの連中に救出される。付近にはシルバーガルの残骸が散らばっている。しかも消息を絶ってから1時間しか経過していないという。謎ですな。つうことで2クール終了。今回のエンディングだけ何故かエンドロール方式。全スタッフの名前を列挙。今回で最終回?と勘違いするよこれは。しかし制作進行でライオン丸のスーツアクターさんの名前を発見。役者を廃業して裏方になったのね。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月15日 20時50分33秒
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