2005/10/26(水)01:50
骨折のおもひで 左足編
あれは小学生の頃だっただろうか・・
親戚の家に遊びに行き、外で遊んでいたとき、ちょうど1メートル間隔で大きな石が数個敷かれていました。
小学生の単純な発想から出てきた答えは
ホップ♪ステップ♪ジャ~ンプ=3
これしかない。
これといって気合を入れて飛ぶほどのものでもなく、少年は走り出した。
一つ目を右足で
ホップ♪
二つ目を左足でステッ・・
グリンッ!!
左足首から、生まれて初めて聴く音がしました。
その場に倒れました。
泣いたかどうかは覚えていませんが、足を引きづりながら母親のもとへ。
みるみるうちに、くるぶし周辺がふくらんでいきました。
すぐに母親の車に乗せられ、町の小さな診療所へと向かいました。
中にいた先生は、ヨボヨボのおじいさん。
『あぁ・・心配ない。ただの捻挫だね。湿布貼っておけば治る』
そんなところなので、レントゲンなどあるはずもなく、湿布を貼られて帰ってきました。
ところが
一日、二日と経っても、いっこうに腫れがひかず、痛みもある。
心配になり、もう一度大きな病院で診てもらうことに。
今度はレントゲンも撮ってもらった。
レントゲン写真を見た医者が一言。
あ、折れてますね♪
Σ(゚Д゚;エーッ!
僕が見てもハッキリとわかるくらい折れてました。
すぐにギブスを巻かれ、1ヵ月の松葉杖生活を送ることに。
診療所のおじいさん 捻挫って言いましたよね?
なぜ、初めから大きな病院に行かなかったのかは定かではありませんが、あのまま捻挫だと思っていたらどうなっていたのでしょう・・
怖い怖い
危ない“医者・病院”を見抜く法〔新装版〕
次回は右足編です。