今日は、担当おかもちが体調不良でお休みのため、急遽私幸坂が月光園便りを書くことになりました。
特に、書くねたも用意してなかったので、今日の出来事をお書きします。

今日は、御来客が２件あり鴻朧館・游月山荘の「お部屋」「温泉」「宴会場」などを見て頂きました。

普段は、何気なく通り過ぎるこれらの場所も、こういった時には改めて「月光園で働けて良かった」と感じます。

それは、落葉山の自然に皆様、感動されるからです。
こんな時には、「鴻朧館の景色は有馬で１番です！」と自信を持って御説明します。

そして、游月山荘の大宴会場。
こちらは、鴻朧館にある現代風の宴会場と違い、重厚で格式のある雰囲気が漂っています。

２４０畳ある大広間に、大き目の舞台。

昔の宴会場ですが、それゆえの貫禄があります。
こちらも、館内案内の際に自信を持ってお見せできる施設の一つ。

そして、游月山荘の純和風の建物。
近代的な鴻朧館は、好き嫌いがなく比較的皆様に好まれますが、游月山荘の強烈な個性は「万人受け」とはいきません。

こちらは、好き嫌いがある館だと自分でも思います。

そんな私自信は、この游月山荘の建物がすごく好きです。
今日のように、両館をご案内した際に女性のお客様や、接待利用のお客様はは清潔感のある鴻朧館を好まれ、旅行会社の方や比較的、旅慣れた"旅行玄人"の方は游月山荘の建物を好まれる傾向があるようです。

そして、極め付けが自慢の"露天風呂"！
滝川沿いにあるこの露天風呂は、元湯旅館である月光園のイチオシ施設です。

やはり、この露天風呂はご案内の際にも非常に高い評価をいただきます。

また、最近では鴻朧館にある"掘りごたつ式宴会場"も非常に気に入っていただけます。

そして、そんなお客様の声を聞くたびに「月光園の良さ」を自分自身で再認識することができ、月光園で働いている事を誇りに感じるのです。

平成２０年５月２２日（木）
有馬温泉月光園　幸坂