|
カテゴリ:ELEPHANT KASHIMASHI
「爆笑問題の太田光が半生を振り返った」という本「カラス」。
太田さんの書いたモノを読むと、テレビでの様子とのギャップに最初はびっくりするけれど、読み進むうちにその純粋さや冷静な視点に惹かれてゆく。 と言ってもこの「カラス」は、巻末のエレファントカシマシの宮本浩次さんとのインタビューが読みたくて取寄せたのです。そうしたら他にも糸井重里さん、中沢新一さんとのインタビューも。なんでしょう。このセレクト。私もこの三人は特に好きなので、何かそれぞれが引き合う共通点があるのでしょうかねえ。 短いインタビュー集のなかで、それぞれ「!!」と思うやりとりがありましたが、一番印象的だったのが、下記。 宮本「~人恋しいって時、ありますか?」 太田「人恋しいっていうのは、コミュニケーションしてて、どの程度理解されるかってことじゃないですか」「~漫才もウケによって理解された、されないっていうのは常にありますよ」という。 このインタビュー内で宮本さんは「(契約を切られたこともあり、音楽を)石にかじりついても!というところがある」と言っていて、太田さんはそういう部分も含めた返事をしているところがいいなあと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.12 12:57:38
コメント(0) | コメントを書く
[ELEPHANT KASHIMASHI] カテゴリの最新記事
|