2009/05/26(火)23:24
モーニング・ツーが丸ごと無料公開
講談社の「モーニング・ツー」が丸ごとネットで無料公開しています。買った後に知りましたよ(^_^;)
まあ、綴じ込みの別冊付録も読みたかったからいいんですけど
昨秋にネット公開を試みた時に雑誌の売上に影響はなかったので、「雑誌や作品の知名度を上げ、単行本の売上増を狙って」全ページ無料公開に踏み切り「雑誌の購入者には付録を付けて差別化を図る」とのこと。
そういえば、角川の雑誌「シュシュ」で本誌よりも詳細なインタビュー(エレファントカシマシ宮本浩次ロングインタビュー 09年3月)や内容の一部がすぐにネット公開されていて、雑誌というものの意義が変わってきているんだなあと思っていたのですが…。ちなみに、この時のシュシュも写真やインタビューのまとめ方に興味が出て購入しました(笑)。要するに内容がよければ、それに見合う支払いをして手に入れたいと思うものなのです。
AERAはデジタル雑誌版があったり、日経パソコンでは5年分がDVD-ROMになっていたりして、これから雑誌や新聞、ラジオ等がどのように変化していくのか興味深いです。ま、さっきも書いたけど、媒体がどうあれ内容が大切なんですけどね。