★おススメの本・・・池田晶子さんとの語らいの時間はネットよりも楽しい。
楽天イーグルスの試合、見に行けばよかったなあ。今日は、勝ちました!ということで、今日は本のご紹介です。「14歳からの哲学」の著者池田晶子さんの著作「死と生きる 獄中哲学対談」ですが、今週、思うところあって彼女の本を3冊ほど読み終えたので、まずはこの獄中書簡集をご紹介したいと思いました。池田さんも亡くなりすでに故人ですが、対談の相手の陸田真志も、もう死刑が執行されたのでこの世にはいません。この本をご紹介したいと思ったのも、そんなことに思いを馳せたせいかもしれませんね。ご参考までに、以下の本もご紹介させていただきます。まずは、お若い方たちにはこちら。☆「14歳の哲学」☆「14歳の君へ」☆「知ることより考えること」冒頭でご紹介させていただいた本も、著者があとがきで「一人の人間の、考えるという行為の可能性を、共に信じていただけたら嬉しい」と書いている通り、この本「知ることより考えること」はインターネットを否定していると捕らえるのではなく、「知るための道具」にする以上に、「考えるための道具」にしていけたら、著者も異論はないでしょう。以下は、中年大人へのおススメです。☆「私とは さて死んだのは誰なのか」☆「魂とは さて死んだのは誰なのか」☆「死とは何か さて死んだのは誰なのか」人生は長いのか短いのか。いずれであれ、あなたの人生の時間も私の人生の時間も、そう遠くない日に終わるんですよね。それがいつであれ、「つまんない人生だった」「無意味な人生だったなあ」というんじゃなくて、納得のいく人生にしていけたらいいですね。にほんブログ村←ご訪問ありがとうございました。