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テーマ:今日の健康状態は?(10617)
カテゴリ:Health & Beauty
4日前からずっとお腹が痛い。その日、相棒どのと某中華料理店でランチを食べた。雰囲気も味もいまいちだったのだが、その直後から2人とも腹痛。その中で出てきたスープ。すっぱいような辛いような不思議な味だった。あれが怪しい。
私はお腹が弱い。1歳になる前にひどくお腹を壊し、医者の治療が不適切でく脱水症状を起こして死にかけた。その時から、記憶にあるのはお腹が痛くて苦しんでいる様々な場面。だから、お腹の薬はいろいろ飲んだ。最悪なのは梅肉エキス。あのマズさといったら・・・。幼稚園児の頃口をこじ開けられて舐めさせられた。 その後はビオフェルミン。神経質だったこともあって毎日のように飲んでいた。でも、やはりしょっ中お腹は痛くなる。 大人になってもそれは変わらず、ビオフェルミンと正露丸は会社の机の引き出しにもいつも入っていた。研修などで長時間拘束される・・・と考えるだけで腹痛。ドライブ、スキー、アウトドア系の旅行に出るとなると「お腹大丈夫かなあ」とまず心配になる。 こんなことではまともな生活ができないと思って悩んでいた10数年前、ビフィズス菌のサプリに出会った。すがるような思いで注文し、飲んだ。効いた。依然としてお腹は弱いのだが、人並みな生活ができるようになった。この出会いがなければ現在のような研修をする仕事は不可能だったろう。 これまで私よりお腹が弱い人には会ったことがなかった。それが3年前に会ってしまった。相棒どのだ。この人、本当にお腹が弱い。ほぼ毎日のように「お腹痛い」と言っている。ビフィズス菌をすすめて少しはよくなったようだが。会話の中で「あ、お腹痛くなってきた・・・」というフレーズはかなりの数行き交う。 過去にお付き合いした男性にはこのことを言えなかった。相棒どのには自由に言える。 「お腹痛くなってきたからちょっとそこで待っててね」 これが気兼ねなくいつでも言えるなんて天国だ。 旅行先や遊びに行く場所も、お腹が弱い人とそうでない人でとチェックポイントが違う。暗黙の了解で、これも安心。 今回、そんな2人が怪しいものを食べてずっとお腹痛に苦しんでいる。こんなひどいのは久々で正露丸など全く効かない。一瞬食中毒や細菌性のものかとも思ったが、症状を考えるとそうでもない。相棒どのの症状は私よりもひどい。仕事も忙しいのでかなりげっそりしている。 折しも研修シーズン真っ盛り。私もこんな危機的な状態で毎日研修をやっている。ものをできるだけ食べずに、正露丸に「お願いします」と祈りをこめて飲む。あの腸がキューッとなる感覚が来るのでは・・・・と内心ハラハラドキドキしながら、笑顔で「みなさん、こんにちはー」なんてやっている。今のところ何とか乗り切れている。こんなスリルはもういい。とにかく早くよくなってほしいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/09/16 12:38:52 AM
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