小さな蜂蜜屋(化粧品屋)のドタバタ日記

2004/02/24(火)08:25

優良会社基準の変化

こんにちは、ごたらです。昨日ニュース番組で、木村剛氏が出演していて、年金のことを話していました。 なんか、国民年金を払っていない人が40%いるらしい、また、厚生年金に加入していない法人も何十万社に及ぶということを言っていました。そして、ある飲食店のオーナーがインタビューされていて、「厚生年金に入るとかなりきつい」ということを話されていました。これは、自営業者としては、すごく共感できることだと思います。 これからの経営はいかに「少ない人員でたくさんの利益が出るようなシステムができるか」ということにあると思います。 もちろん、会社の段階によって人も増えていく必要があるので、順次考えていかなくてはいけないことだと思います。 でも、これからは「小さい」ことが大きなポイントになってくるのだとおもいます。小さく、社員がパートだけなら、とても人件費が減ると思います。厚生年金が値上げされるのですから、そのぶん事業者の負担がより増えることになります。ですから、この人件費を考えていかなくてはならないと思います。そうなるとやはり小さな会社は「インターネット」に頼らざるにならないと思います。この世界はすごく、シビアな世界ですが、でも、当たると大きい。だから今の会社の形態で強い形はSOHOであると思います。そして、それを土台にして、いかにネットに営業させるか、また、少ない人員でできるようになるか、です。 昔は大きな会社が美徳な時代がありました。今はリスクな時代です。でも、この時代はプロでも経営していくのが大変な時代ですから、素人などはすぐつぶれてしまいます。(うちみたいな例外もありますが・・・)そのリスクをいかに考え、実践していくかが、社長の腕の見せ所でしょうか。

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