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2004年11月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ゆうべいっぱい泣いたので、起きたら瞼が腫れ上がっていた。

蛇男は今日は資格の試験があるとかで
朝は一緒に家を出た。
ゆうべは長く話してしまったので、
ちっとも勉強する時間がとれていないけれど大丈夫だろうか。

私はずっとゆうべのことを考えていた。
こんなに無理をさせてまで、蛇男とつきあってっていいのか?
それに私だって、(まったく興味は無かったのだけれど)
たとえば子供を生むのなら、あと3年くらいでなんとかしたかった。
蛇男が今の仕事で一人前になるにはもっと時間がかかるというし。
それに蛇男に賭けて、投資して、
歳をとってしまった私は捨てられたりしないのか。

改めて考え出すと、不安は次々出てきて
どうしていいのか分からなくなってしまう。

蛇男は「信じて」と言う。
信じるということが、こんなに勇気のいることだったとはね。
どうしたらいい?
こんなに好きなのに。





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最終更新日  2004年11月25日 21時05分24秒



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