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テーマ:ヨーロッパ旅行(4250)
カテゴリ:海外旅行
朝、ホテルまでタクシーを呼んでもらい、チェックアウトしてテルミニ駅へ向かった。
今日は電車でフィレンツェへ移動する日。 テルミニ駅のバールで朝食を摂り、出発ホームを確認して切符に打刻し ESスターに乗り込む。 フィレンツェに到着するまでの1時間半、窓からの景色を楽しんだ。 フィレンツェは花の都。芸術の街。 端から端まで歩けるこの街に、地下鉄はありません。 到着がチェックイン時間より早いため、ホテルに荷物だけ預け、早速街歩きへ。 フィレンツェは大好きな街で、ドゥオモの広場へ来ただけで幸せな気分になる! バールでお茶とお菓子を楽しみ、歩いて景色を楽しみ、 ジェラテリアでジェラートを買い、広場で座って食べる。 ゆっくり時間が流れるきれいな街。 ここで入ったあるジェラテリアで衝撃の場面に遭遇。 私たちがジェラートを選んでいると、日本人マダムたちのご一行様が来店してきた。 「あ!ここや、ここや」「ちょっとオニーサン、これちょうだい、こ・れ!」 「2つ選べんの?3っつ?」「これ何ユーロ?」 どやどやと嵐のように現れ、さっさと欲しいモノを購入し「次、行くで!」 と去って行きました。圧倒されちゃったし、全部日本語で済んでるじゃないかー! 関西弁は世界中で通用するって噂は本当だったの? 一生懸命カタコトのイタリア語で頑張る私たちの立場が。。。涙 (でも、そうやって通じたときが私は嬉しいんだけどね。) 昼食に入ったトラットリアは、イタリア語のメニューしか無く 書いてある料理は辞書にも載ってない。 これはどんなの?と聞いてももちろん返ってくる説明もイタリア語。 返事の中から食材の名前をいくつか聞き出し、きっとこんな感じかな? と想像を期待を膨らませて注文。 これが大当たり。とっても美味しい食事にありつけました。 これが楽しかったので先ほどの勉強無駄かも?という思いも消え 今度はもっとちゃんとメニューが分かりたいって思えた。 1度ホテルに戻り、午後は買い物。 ホテルの近くにサンタマリアノヴェッラ教会というのがあるのだが その教会の側にサンタマリアノヴェッラ薬局というのがある。 イタリア最古の薬局で、古くからハーブの取り扱いが有名。 ここのコスメは日本にも代理店があります。(日本だとお高いです、ハイ。) で、ここのハーブを使った商品も欲しかったのだけれど 古くからの薬局なので建物もまたステキ。 私たちが訪れたときには、アメリカ人と思われる団体ツアーさんが 店の外で説明を受けてました。 その横を通り店内へ。 。。。まあ!なんというか、ハーブの香りいっぱいの室内は美術館のよう。 ハーブの博物館のような店内の奥のカウンターで、欲しいモノを告げ 商品をいろいろ試させてもらった。 リップクリームとハンドクリームを購入。 あの雰囲気の中でお買い物ができるなんて!来てよかった。 このエリアはショッピングゾーンで、薬局の向かいには お菓子のセレクトショップがある。 ここで蛇男は家族へのお土産購入。私も気になったお菓子をいくつか買った。 イタリアらしい可愛いパッケージにウキウキ♪ それからお約束のブランドストリート。 今のお財布がもう数年使ってるので、今回の旅行で買い換えたいと思っており 探してみました。 フィレンツェにはグッチやフェラガモの本店があります。 が、私が気に入っちゃったのはプラダ。 パイソンちゃんやリザードちゃんのステキなのを見ちゃった。 毎日使うものなので一旦落ち着いて考えるため店を出た。 荷物も増えたのでホテルへ置きに戻り、今日こそはと夕食へ出かけた。 散歩がてらに行ったのは蛇男が食べたがっていた牛肉のバルサミコソースがけがある店。 前菜やプリモを取り分けて食べ、メインは牛肉バルサミコと フィレンツェの郷土料理Tボーンステーキをそれぞれ注文! すごく美味しかった!とっても多い量だけれど、食べちゃった。 おかげでデザートはパス。 トスカーナ料理は蛇男の口に合うらしく、とても喜んでくれました。 10時過てようやく暗くなった街を見ながら戻りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月19日 23時47分01秒
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