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カテゴリ:IT関連
放送教育研究大会。
いつも切れ味鋭いM氏のアドバイザー役に 改めて、その才能を再認識する。 視聴覚教育から放送教育への歴史的流れを説明する中で 提案発表者へのアドバイスや問題点をズバッと分かり易く 提示してみせた。 やはり、M氏の助言・アドバイザーは、分かり易くていい。 提案発表のI氏も、若者らしい取り組みが好感をもてた。 発表の構成力や研究の進め方が、明快で分かり易い説明と なっていた。今後の彼の活躍が楽しみだ。 ところで、視聴覚教育から放送教育へ、 革命的な運動となった歴史の流れの中で、 近年では、デジタル教材として新しい方向を模索している。 今日は、NHKの実験的な放送の紹介があった。 これが懐古主義でなく、正面から教師や子ども達に挑んでくる そんな放送であって欲しいと願うし、期待している。 現在の学校放送は、キャラクターやゲームで子ども達の関心を ひこうとしすぎていると感じていた。 学習に正面から向き合う姿勢を感じさせてくれた今回の実験的 放送の成功を願うドクターGenだった。 放送教育の歴を知ることは、情報教育をメインにやって来た ドクターGenにとって、現在の学校放送のデジタル化を脈絡として とらえるうえで、とても貴重な話だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月21日 08時08分07秒
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