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タックシールに差し込み印刷をしているのだが、印刷するとA4用紙の左半分しかでてこない。こんな支援依頼が来た。うーん。文書スタイルの設定は、大丈夫。プリンターもきちんとA4用紙の設定でA4が入っている。うーん。ワープロの画面をみていると、何もない2ページ目に改行マークが入っている。改行マークを削除して、開始ページ1、終了ページ1にて印刷を行うと、うまく左右に印刷できるようになった。これは、初体験。電話だけのサポートでは気づかなかった。現場でのサポートだからこそ気づいたトラブルだった。
2006年04月17日
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依頼を受けて、西祖谷に行く。遠い所なので行ったついでに、いくつかの場所も訪問した。担当者が新しくなったところでは、ネットワークに入るのも一苦労のようだ。「共有ファイルに繋がらなくて、仕事にならず困っている」「フロッピーでファイルを移して印刷をしている」「ネット検索ができない」などなどの会話を聞く。基本的に次の3つができれば、仕事で困らない。1)IP設定をして、インターネットにつなげる。2)ネットワークに入り、共有フォルダにつなぐ。3)ネットワークで印刷ができるようにする。3つともできると、ネットワーク管理者の仲間入りができます。さて、みなさんはいくつできますか?
2006年04月14日
リンク先を設定する時、フォルダの位置関係がしっかり頭に入っていないとうまくリンクできないことがある。インターネットのアドレスは、/スラッシュマークがフォルダの区切りを意味している。今見えているhtmファイルはどのフォルダにあるのかが理解でき出すと全体像をつかみやすくなる。
2006年04月12日
朝から電話が繋がらず困っていると携帯に依頼が入る。NTTに電話しても,電話回線を検査すると学校まで信号がきちんと行っているとのことで,TA機器の問題だからそれ以上の対応ができないと言われてどうしていいか分からず困っていたらしい。そこで,サポート依頼となったもよう。この日は,入学式で急遽欠席になった来賓の方がその連絡を入れようとしたが,通話中状態のままでどうなっているのかと連絡が入ったらしい。さっそく,別あったTAにてテストしたが,うまく繋がらない。再度,NTT「113」に電話して調査してもらったが,DSUまでは信号が来ていると同様の返答。うーん,線が悪いのかTAの設定が悪いのか?でも,電話だけならTAもそんなに複雑な設定ではないのだが。ここは,TA不良ということでTAも交換するということで,NTTの工事部隊に来てもらおうと進言し,113で交渉。その後,NTTによりTAの故障と判明TAの交換にて解決。TA購入の料金10000未満で,工事費は不要とのこと。自分たちの交渉では,相手にされず来てくれなかったと感謝されたが,それは障害の切り分けができたことによる結果だろう。しかし,困って電話している一般のお客さんが,どうすればいいか具体的な行動の案をだしてあげられるといいのにと感じた。家庭でTAにつないで電話している人など,ネットワークセンターのサポートが受けられない人は,どうすればいいの?電話って本当に身近で,とても必要なものだけに考えさせられる一件だった。
2006年04月11日
昨日まで動いていたネットワークプリンターで、印刷ができない。他の人のPCからも印刷できない様子。そんな電話依頼が来たので、現場へ。プリンターもポートも設定はできている。特に変わったことはしていない。HUBのランプもちゃんとついている。でも、PINGを打ってみると信号が返ってこない。ん!HUBのコリジョンランプが時々点滅している。HUBのトラブルか?電源を入れ直してみる。同じ状態。そこで、予備に持っているHUBと入れ替えてみるとうまく印刷ができた。HUBが壊れていたようだ。予備のHUBをお貸しして本日の解決。
2006年04月10日
大切なことなので,何度も書くが・・・。学校のネットワーク担当者に必要なこと。それは,大きく分けて次の3つが基本。1)ネットワークの設定ができること ★例:IPアドレスやゲートウェイ・DNS設定2)サーバなどの共有フォルダにつなげられること ★例:サーバにユーザー登録ができる3)ネットワークプリンターの設定ができるようにすること ★プリンタードライバーのインストールとポートの設定さあ,このたった3つの知識でいい。これだけのことができれば,なんとか仕事にはなる。これだけのことができれば,みんなから感謝される。これ以外でわからないことができれば,コーディネイターや管理者・あるいはサポート業者に電話すればいい!!
2006年04月07日
この時期は、異動に伴うネットワークの設定や印刷設定に担当者は忙しく追われることになる。大きく分けて次の3つのことができればOK!!1,インターネットの設定2,印刷ができること3,共有フォルダにアクセスできること1は、IPの設定で、IP・ゲートウェイ・DNSが設定できれば、90%以上うまくいく。それでも、インターネットに繋がらない場合は、セキュリティーソフトを疑ってみるのもいいかもね。
2006年04月05日
ドメインで遠く離れたサーバと繋がっている端末が,IDとパスを入れてもログインできない。そんな依頼がきた。最初は,IDかパスの間違いだろうと思って行ってみたが・・・。IDもパスも間違っていない。どうもサーバに繋がっていないように感じる。サーバ側の担当者に連絡を取ると,サーバ側ではこのIDとパスでログインできるらしい。ということは,回線の問題だろうと考える。そこで,TAの再起動を試みる。しかし,繋がらない。ということで,サーバ側担当者から業者へ工事依頼をするとのこと。後日,やはり回線の問題であったとの連絡をもらった。業者の作業にて解決。
2006年04月04日
所属校で職員数が増えるため,机の移動と整理をするようにT善氏から連絡が来ていた。机の中や上の整理をしたが,どんどんたまるプリント!IT化をすれば,書類は電子化されて省資源にもなると昔しきりと宣伝をしていた業者が居たが,逆に簡単に文書が作られコピーでき,印刷されるものだから,机の上は書類の山にすぐなってしまう。ずっと昔,恩師がガリ版を鉄筆でコツコツ作っていたのを思い出す。あの時代には,こんなに文書を出していなかったのにと考える。もしかしたら,自分たちで自分たちの首を絞めていないかい?そんな気がする今日この頃。校務のIT化は特に,みんなの幸せのために,仕事を減らすために,楽に仕事ができるために,分かりやすくするためにうまく使いたいものだ。
2006年03月30日
午前中は、文部科学省の「ICT利活用促進キャンペーン」徳島会場での模擬授業があった。模擬授業の講師は、佐藤先生@岩手!このキャンペーンの趣旨通りのすばらしい模擬授業だった。すぐ使え、簡単でだれでもできる、そして何よりよく分かる授業!!さすがに、「できる教師のデジタル仕事術」に登場するカリスマ教師の一人であると納得する。授業実践を通して第一線で活躍している人だからこその内容があちこちに見られ、アッという間の1時間であった。午後から、情報教育シンポジウムが行われた。メディア教育開発センター(NIME)の堀田先生が、講演とパネリストとして来られた。 講演での簡単なIT活用の話は,午前中の佐藤先生の模擬授業とリンクして、とてもわかりやすく納得がいく内容だった。 これまで、三好地域の「全ての先生」がIT機器を毎日の授業で使い、実践できるように支援や研修を行い、多くのプロジェクターを教室へいれてきたこれまでの方向性が、間違っていないことを再確認!勇気をいただいた。それにしても、その後の講師の方のセキュリティポリシーの話は、誰に向けてのプレゼン?また、シンポジウムでは、現在の流れや趣旨がよく分からない質問も多く、現在の徳島の情報教育の位置を思い知らされた気がする。また、文科省教科調査官の説明の時に、プレゼンが映されていなかったり、講師の方のプレゼン用PCが許可されなかったり、コーディネイターの方の最後のまとめが気になっりと、ドクターGenとしては「???」な部分が多く見られたのは残念。その後、ホリタンを迎えての食事会で、元気をいただき回復!
2006年03月20日
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文部科学省の「ICT利活用促進キャンペーン」徳島会場の模擬授業の講師として来られていた佐藤先生@岩手と会食をする機会に恵まれた。とても会話が上手く、話し上手・聞き上手で会食が盛り上がる。途中、D氏が取り出したレポートの話で、3つの写真付きの例を検討することになったのだが・・・。これも、これもいい。これは次の展開がないから、こっちの次の展開のある方がいい。今回の依頼は、写真が大きな位置を占める。だから、この写真を分かりやすくするため、子どもの操作のようすも一緒に写し込んだ方がいい。こんな感じで相談が進む。さすが、「できる教師のデジタル仕事術」の著者の一人だ。カリスマ教師とホリタンが銘打つだけのことはある。あっという間に相談が終了。そして、また楽しい会食に移っていった。
2006年03月19日
今年も卒業式の季節が巡ってきた。オープニングの前に、卒業生達の懐かしい写真がスクリーンに大写しされ、雰囲気を盛り上げる。そして、卒業証書授与の様子をVTRカメラで写してプロジェクターでスクリーンに映し出す。卒業生の親と教師の想いが重なり、できるだけいい式をしてあげたいとの想いが伝わってくる。夕方から、保護者手作りの謝恩会に出席!公民館を使った、手作りの会場で、手作りの料理に舌鼓をうち。子どもたちの思い出に話が咲く。大いに盛り上がった一日だった。コングラチュレーション!!卒業おめでとうございます。
2006年03月16日
異常PCの支援での信頼低下!これをどう回復するか。最も重要なことは、この後の行動だ!そのチャンスをまたしても持ち主の方が提供してくれる。その方が、プリンターの設定について相談の電話をくれた。ドライバーのCDがないという。超遅い回線で、ネットからのダウンロードも大変そう。さっそく、速い回線を利用してドライバーをネットからダウンロードしCDに焼き付ける。30分後、現場到着3分で設定完了。その時、別のPCが作業中にフリーズしているという。PCの前に座って、マウスに手をかけると動き出す。「マジックハンドやな。よかった保存できて。」この一言で救われる。フリーズ状態の原因は、どうやらこのPCの共有プリンターで他のPCから大量の印刷をデータを受けていたことのようだ。この上に、文書作成・保存、INS回線で大きな貼付ファイル付きメールの受信が自動で始まったことなどが重なって、大きな負荷がかかったようだ。それが落ち着いた頃に私がPCの前に座っただけというのが真相。その説明をして、この状態からの解決。帰る前に、この方が一言!「次にPCを買う時には、相談にのってね。」ありがたい言葉である。降下した信頼が、少しは取り戻せたかな?失敗した後の行動は、本当に重要!このチャンスを再度いただけたことに感謝!
2006年03月15日
どうしてこういうことが起こったのか?コーディネイターの仕事をしていて最大のミスだった。最も重要なデータの一部を失ってしまった。自分自身の油断や慢心が、原因だったのだろう。振り返ってみると・・・。異常PCの支援依頼を受けて、「ファイルシステムエラーの自動修復」と「不良セクタの回復」を試みたろころまでは、よかった。そして、家に持ち帰りデータとメールのバックアップをとり、再セットアップを試みた。これで良し、まだまだ使える状態に戻ったと・・・!そして、昨日引き渡しをした。その時、卒業式で使うパワーポイントのファイルを確認したところ「ない!」(T_T)パワーポイントのファイルはあるものの、卒業関係のパワーポイントのファイルだけない。<ショック!!>私のできることは、何でもお手伝いしようと思ったのだが、やはり、データの作成だけは本人しかできない。本当に申し訳ないことをした。m(_ _)m忙しい卒業式前に、仕事を増やす結果になってしまった。それなのに、その方はドクターGenがデータの作成が間に合うか気にしているだろうと、わざわざデータ再作成ができたこと電話で知らせてきていただいた。その心遣いに、そして、広い心に感謝です!これまでの仕事の中で、最大のミスを肝に銘じて、「より慎重に」・「より正確に」そして「よりみなさまの役に立てます」よう精進していくことを肝に銘じよう。
2006年03月14日
久しぶりにマニュアル車を運転する。運転といっても駐車場内で移動するだけなのだが・・・。ニュートラルでキーを回すが、セルモーターが回らない。???クラッチを踏みキーを回すとセルモーターが回りエンジンがかかる。こんなんだったっけ?と想いながら今度は、クラッチを踏みバックにいれる。そうそう、半クラにしなくっちゃいけない。久しぶりのマニュアルだとなかなか感覚がつかめない。うーん、腕が落ちている。いやいや、やっぱりオートマチックは簡単便利だ。昔マニュアル車に乗っていた時は、こんなに気をつかっていたんだ。難しい技術ができることに胸をはる。簡単に難しいことができる。うーん、パソコンの世界も同じだなあ。難しいことができるのはマニアに任せて、普通のドクターGenは、難しそうなことが簡単にできる方がいい。周りの人にも簡単にしてもらいたく毎日頑張っている。
2006年03月13日
ネットに繋がらない。戻るボタンがなくなった。印刷が途中で止まる。こんな、トラブル支援依頼が来た。PCショップの人が見て、直りません。壊れています。とのこと。最後にドクターGenに見てもらいたい。「どうしようもなければ、買い換えようと思う。」とのこと。IEのプロパティを開けると、「全般」がない。イベントを参照すると、ディスクエラーでセクタが壊れているとのメッセージがたくさん並んでいる。xpなので、NTSFフォーマットであることを考え一応、「ファイルシステムエラーの自動修復」と「不良セクタの回復」を試みる。かなり時間を要した(3時間ほど)もののなんとか修復ができたが、以前の状態の改善は見られずとの報告。そこで、購入時への再セットアップをトライ。うまくいった。イベントにディスクエラーがでなくなった。「不良セクタの回復と再セットアップ」これでまだまだ使えるだろう。さらに、Windowsの修正モジュールアップデート。また、これが時間がかかること。もっと短時間でしたいものだなあ。マイクロソフトさん、どうにかして!ハードディスクの破損は、考えられるものの何とか使える状態に戻った。データは、サーバに保存をすることをすすめ、使えるところまで使うことを提案する。まだまだ、新品購入は早すぎる。また、ハードディスクの交換で十分使用することができると判断。
2006年03月10日
PC障害支援に行ったある学校で、モノクロレーザープリンターが、とても古く作業の時間がかかりすぎる。そんな声を聞いた。別の学校では、モノクロレーザープリンターが複数台有り、消耗費がかさむので廃棄したいとの声があった。これは、とても古いプリンターと比べると結構新しい部類にはいる。そこで、地教委へ交渉に行き、設置場所の変更の許可をもらった。必要としていない学校から必要としている学校への移動。リース期間が終わっていたこともありスムーズに決定をしてくれた。こんな有効活用が、もっと広範囲で行われるような情報交換の場がもっともっとあったらいいのになあ。新しいプリンターを届けに行き、ネットワークプリンターとしてプリントサーバをつけ、LANケーブルを敷設して、プリンタードライバーをダウンロードし、プリンター設定をして帰る。こんな有効活用のできた時の作業は、とても気持ちよくできるものだ。素早い決定をしてくれた地教委と両校の校長に感謝!
2006年03月09日
<止まらない個人情報漏洩>ここのところ毎日のようにファイル交換ソフト「Winny」を介した個人情報漏事件が報道されている。ここで、問題になっていることは1,業務用PCがない、或いはあっても私物PCで業務をしたこと。2,厳しいセキュリティルールを課しても、仕事の上で不便だと そのルールを破るものが出てくる。その解決方法としては、1に関しては、業務用PCを配布する。ファイル交換ソフトなどを いれない。(これは、今も言われ行われている。)2に関しては、持ち出さないばかりでなく、安全な持ち出しの 仕組みやルールを作る。(ブレインN氏提案)特に、業種によっては、この2の考え方がこれから重要となってくるだろう。(教員のように家庭に持ち帰らなければできない職種もある)いろいろな対応を考える必要があるが、まずは、今回の「Winny」を中心とした事件を考えてみてほしい。そこで、名前は固いが、こんなサイトはいかがだろうか? 情報処理推進機構(IPA)
2006年03月08日
学習のまとめとプレゼンの違いって?JR四国コミュニケーションウェアのH氏が来所。その時の会話の中で、アプリケーションの独自性という話をした。そこで、でてきたはなし。学習のまとめは、人が読んで分かりやすくするために◎分かりやすく詳しく書く。プレゼンは、視覚に訴えるために◎短く、分かりやすく作る。どちらも、分かりやすく作るのだがその中身は、ずいぶんと違うものになる。そこで、指導する教師は、このことを考えて、学習用のアプリケーションを使い分けることが重要でないだろうか。
2006年03月03日
再々話題にしているフリーズするXPの問題に一応決着かな?起動して置いてても問題なし。再起動して置いてても問題なし。終了して、電源を入れて置いてても問題なし。(これと再起動と一緒と思っている人は要注意!)最新版の「一太郎2006」が届いたのでインストールして、同じことを何度か繰り返す。しかし、問題なし。個人的には、Ownerユーザーを削除して、新しいユーザーにしたことが功を奏したと考えている。しかし、はっきりとしたことは不明のまま。お届けし、ようすをみてもらう。ところで、一太郎2006をさわっていてプレゼンモードが、新たに追加していることに気づいた。(もしかして、もっと前からあった?)アニメーションなどは、ないようだが簡単なプレゼンができる。まあ、アニメーションに頼るプレゼンは、たいしたことがない場合が多いよね。初めてパワーポイントのプレゼンを見た時は、かなりの衝撃だった。でも、今はみんな目が肥えてきたから、中身が大切だよね。新しい人のPCを触れることが多いが、自分のものは古いまま。何となく、合点がいかない面もあるが人のお役に立てることは嬉しいものだ。
2006年03月02日
以前書いた、ドクターGenがゲストティーチャー参加した3年生の「総合的学習の時間」の発表会が行われた。総合に時間はこれまでの「先生が教えてくれる時間」でなく「自分たちで調べる時間」が中心になると話した。そして、3年生では、友だちと協力してその活動をする中で「町の人や友だち、パソコンと仲良くなって欲しい」と、1年後のめあてを示した。子どもたちは町の名人をたずね、その人となりを知り、そして、名人の秘密を聞き出しながら、町の人とのつながりを広げていった。グループで取材やまとめの相談をする中で友だちとの関わりを深め、初めて本格的にパソコンでまとめを行ってきた。初めて行った「総合的学習の時間」で子どもたちは、私が初めに示しためあてをしっかり達成してくれた。そして、家の人やお世話になった名人さんを前にした発表ので見せてくれた「自分の言葉で、自信を持って」町の名人を紹介している姿に、子どもたちの頑張りや成長を見ることができた。人と繋がることは、楽しい。友だちと協力しながら、自分たちで調べることは楽しい。パソコンなどをうまく使えることは、楽しい。人前で調べたことを発表するのは緊張するが、楽しい。こんな楽しさを味わいながら、前向きな生き方を学んでいく。これを支え指導してきた先生方の苦労や努力に敬意を表したい。
2006年02月28日
フリーズすると依頼のあったXPが、再セットアップしても直らない。一太郎をインストールするとハングアップ状態になると考えていたのだが、どうも再セットアップ状態でもハングアップ状態になる。起動して、数十分位したら、マウスもキー操作も受け付けられない状態になる。イベントの確認をしてみると、中のアプリケーションかサービスが、アクセスをしているのだが、それが見つからず?リトライを繰り返していることで、ハングアップのような状態になっているのが原因のように考えられる。うーん?いくつかの原因を追求してみたが、うまくいかない。そこで、再度セットアップしてうまくいかないとメーカーに送ろうと相談し、再トライ。XPsp1をあてる。完了作業がなかなか終わらない。最後の挑戦なのでここは辛抱強く待つことにする。CATV10Mの環境なのに1時間以上かかっただろうか。少し気になっていた購入時からあるownerのユーザーを削除して、新たにユーザーを作成する。そして、待つこと一晩。全くフリーズしない。一太郎が原因ではないことを再確認。最新版の一太郎が来たら、最終チェックをしよう。
2006年02月25日
ネットで「IT新改革戦略」の確認!そして、昨日の日記<堀江メール問題>をさらに考えるために「情報教育の実践と学校の情報化」~新「情報教育に関する手引」~をもう一度読み直して、再確認!!研究紀要校正会報校正差し込み印刷の質問あり(明朝、センターにて実技研修決定!)かゆい所に手の届く、小回りが利き、仕事に生きる研修がウリです。OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)そのものです。午後から、PC持ち込みでリンクを活用した健康チャート作成の研修にI養護教諭来所。その後、よくフリーズするPCをメンテ。夕方AKH氏が、約束の東野圭吾氏の本を持参して来所。昨夜の会での思い出話に、楽しく会話が弾む。駐車場に車がたくさんいて出られずPM8:00まで居残り作業。打ちっ放しに行こうと思っていたが本日は断念。食後、コタツの中で爆睡していた。やっぱり睡眠は大切。しっかり寝よう!!
2006年02月23日
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民主党の永田議員のメールが「本物か偽物か」ということで右往左往するのは,ワイドショーにまかせておいて・・・・。このニュースは,情報教育に関わっているものにとって,とても重要な問題だ。情報化社会に生きていく子ども達の将来にとって情報とどのように向き合い,つきあっていくかを教える重要な内容だからである。それは,以下の内容を読んでもらえば,この「堀江メール」のケースにも十分当てはまり,以前から予測されていた問題だと分かってもらえるだろう。======================================================文部科学省は,平成14年4月から,新学習指導要領の完全実施を迎え文部科学省から同年6月に次の参考資料がだされた。情報教育の実践と学校の情報化~新「情報教育に関する手引」~これの第1章のコラムで「情報教育の影の部分への対応」というのがある。(2)主体的に情報を選択できる能力 自分を見失わないで必要な情報を主体的に収集し,的確に判断するためには,・・・<一部省略>情報がどのような過程を経て収集,処理,加工,伝達されているのか,その仕組みを理解するとともに,複数の情報源からの情報を対照するなどして情報の信頼性を確認したり,個人情報等の収集には原則として本人から取得するなど適正な方法で取得する態度が重要である。例えば,電子メールでは・・・<以下省略>(4)発信した情報に対する個人の責任 情報モラルとあわせて,自らの作り出す情報が他の人々や社会に及ぼす影響などを十分に認識して,情報発信に伴う責任について理解させることも大切である。======================================================国や文部科学省を筆頭に情報教育の重要性や必要性が今,声高に叫ばれている。しかし,直接将来の子ども達に大きな関連がある教育現場で,まだまだ十分理解されず,真剣な取り組みが遅れている。小坂文部科学大臣の名前で出された「教育の情報化の推進のための緊急メッセージ」が,この状況を物語っている。ITが苦手で,自分には,必要ない・関係ないという全国の教育関係者には,子ども達の将来に責任を持っているという自覚を促したい。<堀江メール問題>は,この情報社会の中でどのように情報に接していけばいいのか考えるきっかけになって欲しい。
2006年02月21日
AM 8:30 ホームページ作成支援 掲示板荒らしへの対応 リンクを活用した健康チャート作成支援 ネットワークドライブの活用支援 研究紀要校正PM 5:00PM 5:30 H小へ行き担当者の努力への慰労のはずが ドクターGenの愛読者の一人である彼女から 「最近,楽しそうに遊んでますね」 との一言をいただく!日記で日頃の行動をチェックされているようだ。そこで,今日の日記は,お仕事日記にした。PM 6:30 打ちっ放しPM 7:30 帰宅・食事PM 9:00 「カレンズ」のパンにひかれ,受け取りに・・。PM10:30 AB氏と合流(実は偶然) | <AB氏と職場HP改訂の打ち合わせ>AM 1:30?ああ,今日もよく働いた。「カレンズ」のフィッセル明太子&お茶 おいしかったなあ。(?ん? 値段が違ってる。今は1個250円だよ)食べ過ぎた,今は,ダイエット中だったー!!(>_
2006年02月20日
今日の現場研では、授業を2本、実践発表を2本。授業は、ブレインN氏のSkyMenuWatchingEyeを利用し2年生での水族館づくりをぱらぱら漫画風アニメーションの活用ネタ。以前白地小学校行った授業のさらなる進化型の提案だった。池小のなんちゃって主任は、Web情報モラルの授業の提案。子どもたちのWebによる発表とからめて、情報モラルを教えていく。体験と情報モラルを一体として指導していくいい提案だった。実践発表会でのMatsu先生、ボブサップを比べて実感!大仏の大きさ・重さ、大仏殿の大きさをパワーポイントで自作のデジタルコンテンツにし実践した発表。町配布PCとパワーポイント+教室用プロジェクターの威力が発揮された実践発表だった。yo-yo先生は,デジタルとアナログのよいとこどり。何でもいいものは,子どもたちのためにドンドン使ってドンドン学力をつけていこうとの実践発表。ここまで徹底してIT機器や視聴覚機器、文具にいたるまで日常的に使いこなそうとしているのかとの提案だったのでないだろうかと推察。県総合教育センターのO氏の講評は、いつも様々なことに注意払ったすばらしいものだ。会の後で、ネットモラルの市販教材についてくるワークシートの活用の仕方について、工夫の必要があることを議論。同感であった、再確認!次回は、議論が盛り上がるための仕掛けについて、もう少し工夫できるように事務局でも相談をつめておく必要を感じた。事務局長のなんちゃって主任、忙しい中、広報活動、授業の準備会場準備、司会進行とたいへんだったと思います。お疲れさまでした。また、慰労会しましょう。
2006年02月13日
検索について大量の情報の中で、自分にとって本当に必要な情報を手に入れることって難しいものですね。現在の仕事をしていると、いろいろな質問がたくさんきます。当然わからない内容もたくさんあります。そんな時は、ネット検索を中心にして解決を図ります。「よくそんなものを見つけますね。」と言っていただくことがありますが、そんなたいしたことをしているわけでもありません。この時、(1)どんな検索エンジンで(2)どんなキーワードで(3)どんなサイトに注目するか(4)また、そのサイト内のどこを探すといいのかこんなことを考えながら、私は検索をしています。(1)検索エンジンの選択 yahoo japan・・・公式サイト検索によくつかう。 例えば,プリンタードライバーを探す。等 ある学校のサイトを探す。 google・・・・・トラブル解消の検索でよく使う。 エラーメッセージなどを直接入力して探す。等(2)キーワード入力 例えば:「Q&A」や「ドライバー」などの言葉をつけて絞り込む(3)注目サイトは,「メーカーサイト」「Q&Aサイト」「掲示板」は 必ず注目をする。(4)メーカーサイトで特に「ダウンロード」「サポート」サイトは注目! 重要な情報がよく入っている。 また,ドライバーに関しては,「ダウンロード」サイト必須!<最近のトラブル対応での検索>○依頼内容「家でインターネットができなくなった。」○症状 「無線でインターネットがつながらない」 「無線ルータの一番下のランプが点滅している」○情報 「buffalo 無線ルータWLAR-L11-S」○対応(1)yahooでキーワード検索「buffalo」公式ページを開く (2)「ダウンロード」-「マニュアル」 -「製品の頭文字"W"選択」-「製品"WLAR-L11-S"選択」 (3)マニュアルでは「DIAGランプが点滅による電池切れ」の可能性 それ以上,マニュアルでは見つけられなかった。 (4)そこで「サポート」-「Q&A」にて製品名「WLAR-L11-S」 入力検索 (5)トラブルシューティングにて「DIAGランプが点滅」発見「GO」 (6)電話でランプ5回点滅を確認後,「手順1」をクリックして 時計の修正手順を伝え対処。 (7)内蔵電池切れによるため,停電などでもしエアーステーション の電源を切るような時には,同じ対処がいることを確認伝達。 根本解決のためには,内蔵電池の交換が必要(修理依頼必要)伝達。○今回の対応は,私が経験のなく全く知らないトラブルであった。○また,マニュアルはネット検索できることを知っていたが,このサイト でのマニュアル探しはしたことがなかった。○マニュアルだけでは解決しないと判断して,サポートの検索を組み合わ せた。(時間にして7~10分程度の対応だったと思う)以上,ある日の私の検索のようすでした。みなさんは、PCやネットでトラブルになったとき、どのようにして解決への道を探っていますか。「知っている人に聞く?」・・・(-_-;)なるほど一番手っ取り早い方法ですね。参りました。m(_ _)m
2006年02月09日
夕食を食べていると、携帯が鳴る。さて、今日も「悪友」から、呼び出しか?m(_ _)m 本当は喜んでいるドクターGenなのだ。しかし、今日は違った。サポート依頼だ。ネットワークプリンターで印刷ができないという。最近ネットワーク内のサーバやクライアントPCの入れ替えがあったという。しかし、プリンターは以前使っていたものらしい。プリントサーバをつけて、IPをふっている。スタンダードTCP/IP Portで設定しているという。この場合、直接プリンターとやりとりをしているので単純なデータ転送エラーだと解釈。再度トライすると上手く印刷ができたらしい。旧サーバにクライアントPCからアクセスすると入れるPCと入れないPCがあるという。入れないPCのログイン名が、旧サーバに登録されているユーザーと一致していないのだろう。このアドバイスで「そういえば業者が違う名前にしていた」とのこと。その名前を、旧サーバでユーザー追加することで解決するだろう。電話後、残りの食事をたいらげ、TVを観ているうちに爆睡。AM1:00目が覚めるとまたまたコタツの中で、夢の世界へ行っていた・・・(>_
2006年02月08日
1週間ほど前にも書いたが、ある時期から、PCがよくフリーズするという相談が来ていた。再セットアップで直るだろうと思っていたのだが、改善されなかった。あるソフトを入れると、動きがおかしいようだ。そこで、Windows SP2へのアップデートと、セキュリティソフトのマカフィーのアップデートを試した。もともとPCに入っているマカフィーは、登録していたものの更新されていなかった。今回は、この2点を改善策として行った。さて、問題解決となったのだろうか。2・3日後の報告を楽しみにしておこう。
blogが導入される以前から,ホームページに画像掲示板とIFRAMEタグを活用して,アップ方法を簡単にして,サイトの更新回数を増やす工夫をブレインN氏が提案している。タグを利用してblog風にするアイデアは,なかなかおもしろく実用的だ。学校のような公的なHPで,CMS(コンテンツマネージメントシステム)などを導入するには費用がない。またblogのプログラムがおけない,おかせてくれない。そんなhtmファイルでHPを解説している場合に,有効だ。こんなところやあんなところの行事ニュースで見られる。
2006年02月06日
ブレインN氏が考え導入した「校内プレゼン大会」が今年も行われた。彼が言っているように、プレゼン大会のプレゼン作成することでその年の教育活動を振り返ることができる。その経過の中で次のことが可能となる。 1,その過程で、成果や課題が見えてくる 2,次の手が打てる 3,学年間の活動の共有ができるそして、何より子どもたちに教える教師のプレゼン力が高まる。これは、子どもにプレゼン力を教える時、貴重な体験となる。また、教師の表現力が身に付くということは、より魅力的な授業展開の中できっと役立つ力だろう。教師教育の中でのOJT(オン・ザ・ジョブトレーニング)のよい一例だ。
2006年02月02日
最近、PCの様子がおかしい。使っていてよくフリーズする。そして、エラーメッセージが出る。こんな相談が来る。買った時の状態に戻してもいいとのこと。そこで、再セットアップ決定。以前の再セットアップは、CDからだったが最近の機種の中には、ハードディスクから再セットアップをするものがある。本日のPCは、NEC Lavie!マニュアル本がないので、ネットで調べてみるとこのタイプは電源を入れた後、NECのロゴの画面でF11キーを押すと再セットアップ画面が起動する。(メーカーによって、押すキーが違うので要注意!)その後は、画面の記述通りに進めばOK!ユーザー設定、パスワード設定、ネット設定、インターネット接続ネットワークプリンター設定等、順調に進むが、その後の、Windowsupdateでたくさんのインストールが必要でこれにとても時間がかかった。まあ、無事再セットアップが終了して問題解決かな?後は数日。使ってもらってから判断しよう。
2006年02月01日
コメント(1)
そろそろ、研究紀要の締め切りだ。印刷屋に渡すためにレイアウトや校正をする。しながら、自分の研究の内容について話し合いが始まる。すると、訂正をしたくなる。そんなとき、所属校からプレゼン参加の依頼が来る。急遽、プレゼンづくりが入る。明日になったら作ろう。テーマは、「これからの学校の情報教育」としておこう。2006年3月 「e-japan戦略」の最終年度2005年12月6日 「文部科学省大臣発表」 <教育の情報化の推進のための緊急メッセージ>★教育の情報化に関する目標達成は極めて厳しい状況うん、これで行こう(^0^)V
2006年01月30日
サーバに差さっているLANケーブルのRJ45モジュラーコネクタが、接触不良のようだとのSOSが入った。さっそく、作り直すと上手くアクセスできるようになった。到着から5分での作業完了!今回の依頼は簡単だったなあと、入れてくれたコーヒーを味わっていると、メールが送れないとこちらを見ている美女軍団がいる。ルータの変調かと思って見てみると、メールサーバまでは、アクセスしに行っている。しかし、接続中の後接続失敗のエラーメッセージ!昨日までちゃんとできていたらしいので、メールの設定間違いではなさそう。原因がよくわからず、携帯でブレインN氏に相談。向こうからメールを打ってもらう。受信はちゃんとできる。ブレインN氏の発案で、他のPCからメールを送信してみると不思議、ちゃんと送れる。数回トライしていると突然、送信完了!!しかし、原因が分からない。理由を考えていると、別のPCで送っていた美女軍団から、また2つの添付ファイルが1つしか送れないという声が聞こえてきた。そんなバカなことがいくつも起こるなんて・・。ん!ひらめいた!!送り先がドクターGenの知り合いだったこともあり直接電話を入れる。メールの設定でサーバにコピーを残す設定になっていないか確認!原因が判明した!!メールサーバのオーバーフロー(指定容量を超えていた)ことが原因だったみたいだ。サーバにコピーを残す設定をする場合、日数指定をしておいたほうがいいとの結論を送り先の友人に助言。
2006年01月26日
30,000:キリ番達成!!キリ番を踏んでいただいたのは,30000 2006-01-25 09:29:31 *.nmt.ne.jpさんでした。ご訪問ありがとうございました。(o^ー゚)/'`*:;,。・★オメデトー☆・:.,;*
2006年01月25日
現在29,910アクセスもうすぐ30,000アクセスのキリ番だ。明日中には到達しそうな感じ!1年3ヶ月と2週間での到達だ。いつも訪問していただいているみなさまに感謝!
2006年01月24日
朝から携帯が鳴る。「サーバにアクセスできるのにインターネットに出ない。」そんなトラブルの連絡が5件も来る。すべてフレッツADSLの地域からの連絡だ。もしや夜の間にNTTが工事をしたのでは!そんなときは、ルータの再起動に限る。そのことを伝えると、5件全て正常に復旧したとの連絡が入る。よかった、よかった。
「差し込み印刷」このテーマで日記を書くのは、3回目になるだろうか。知っておくととても便利な機能だ。今日、賞状の印刷の依頼が来た。賞状などの印刷の時、1枚1枚の賞状の学年や名前を次々に入れ替えて連続して印刷をする。ハガキの住所や宛名を印刷したりする時もこの機能が役に立っている。表計算ソフトで名簿を作る。PCのワープロソフトで、賞状とそのレイアウトを作る。このレイアウトに項目枠を必要数作る。表計算ソフトの名簿ファイルをワープロの差し込みファイル設定で指定する。印刷の時の設定で「開始ページ・終了ページ」でなく「開始レコード」と「終了レコード」を指定する。このレコードは、表計算ソフトの名簿ファイルの行番号に対応している。タック印刷などのときにも便利だ。さあ、差し込み印刷に挑戦してみよう。
2006年01月23日
朝から体調悪し、半日年休をとる。布団の中で静養。午後から出勤し、作業をする。研究原稿の締め切りが近づいてきた。となりの同僚と研究について話し合う。私の研究の内容は、郡内の情報教育の現状とそれを支えている各校の担当者についての考察である。担当者がどのようなことに配慮して各校で情報教育を広げていってくれているのか、その様子や苦労がよく見えてきた。(1)不慣れなITの知識や技術の獲得(2)授業ネタ~環境整備と多種多様な内容への対応(3)使ってもらうための人間関係づくり(4)外部支援への期待4名の担当者の方の協力で、おもしろデータが見られる。大変な協力をしてもらっているので、今後につながる研究になるよう頑張りたい。
2006年01月17日
本日は、職場の新年会。ここで、先輩と情報教育について議論が盛り上がる。あまりの激しい議論に、同じテーブルの若い女性二人がいなくなった・・・。「おーい、帰って来て~!」(^_^)/~~その内容とは・・・。Q:「情報教育」って何をすること?Q:パソコンをツールとして使うこと?A:いえいえ、情報とのつきあい方を教える教育です。A:パソコンを使えば情報教育ができていると思うのは 大きな勘違いです。A:当然、パソコンを使わなくても情報教育はできます。A:でも、子どもを取り巻く今の社会情勢を考えた時、 パソコンは大きなファクターであることも事実です。現在情報教育に真剣に取り組んでいる人は、このことは当然の大前提です。しかし、まだまだ誤解が多くあります。現:NIME「独立行政法人メディア教育開発センター」堀田龍也助教授は、2003年8月JAPET(社団法人日本教育工学振興会)主催情報教育対応教員全国セミナーの講演(CUBE LAND参照)で、「情報教育の基礎基本」とは、次の5つをあげている。================================ 1.情報を読み取る 2.情報を見抜く 3.情報を集める 4.情報を表す 5.道具としてITを使う================================議論をする中で、情報教育が「パソコン」の操作を教える教育ではなく「情報」に関する教育だということを理解してもらった。そして、最後に言われた一言!!先輩:「ドクターGenさん、それをみんなに伝えていってよ!」私 :「エエッ~!それを今まで伝える仕事をしてきたのに~」(T_T)
2006年01月13日
「画像がサーバに保存できない。」隣のPCからは、できるのに・・・。昨日、こんな依頼があった。まず、考えるのは共有フォルダのアクセス権だ。話を聞いてみると、以前はできていたのに、ある日突然できなくなったとのこと。ログイン名を調べてみるが変更された様子はない。いろいろと調べてみたが、そのPCの問題ではなさそう。サーバ管理者に問い合わせてみると、子ども達が画像を削除したり、上書きで元の画像を消したりできないように読みとり専用にしたとのこと。そこで、サーバを調査する。いろいろなユーザーごとのアクセス権が設定されフルコントロールと読みとり専用に分けられている。everyoneが、読みとり専用になっている。これが怪しいと感じ削除する。これで無事解決した。それぞれのアクセス権よりもこちらの方が優先されていたようだ。設定時の上位のアクセス権が何かが問題だったようだ。原因発見に少し時間がかかったが、無事解決!アクセス権でこんな設定が個別にできる所が、サーバのいいところだ。
2006年01月11日
いよいよ、本格的に仕事が始まる。エクセルファイルについての質問が来る。問題となるエクセルファイルをメールにて送ってもらう。関数入りの報告書のようだが、特に問題はない。多分、入力の仕方だろうと、仲良しの事務職員に聞くともっといい報告書が、エクセルのマクロ機能を使って、できているのでそちらを使えるようにして欲しいと逆に依頼される。エクセルのマクロが有効に働くためには、エクセルの「ツール」-「マクロ」-「セキュリティ」で「中」以下にしておく必要がある。このことが分からなかったから、古い報告書のファイルを今も使っているのだという。初めてマクロを使う人は、このことを知っておかないとマクロが有効に働かない。
2006年01月10日
今まで、ドラマ「電車男」を見たことがなかった。今日初めて特集を観る。どうしてだろう、なんでだろう。何度も涙が流れ、止まらない。どうしてこんなに涙が出るのだろうか。そういえば、最近のドラマのヒットといえば中年女性を虜にした「冬ソナ」若者を虜にした「電車男」そうそう、「ラストクリスマス」も再放送していた。物があふれている世の中で何でも手に入るようになった日本でなぜこんなドラマがヒットするのだろうか。昭和30年代、「物がないが、心があふれていた。」2006年、「物はあふれているが、心が忘れられている」もしかしたら、物からの呪縛を越えないと心が満たされた生活ができないのだろうか。だからなのだろうか今、昭和30年代を描いた、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」が脚光を浴びている。何気ない昭和30年代、私の子ども時代である。ほんの少し前、日本は「人情」の国だと言われていた。ほんの少し前、日本は「心」を大切にする国だと言われていた。ほんの少し前、日本は「恥」を知る国だった。たったの数十年で、これらのことが忘れられた国になっている。今、心を問いかけるドラマが多く作られている。====================================================「俺らは、電話線でつながっているのじゃない。 俺らは、心でつながっているんだ。」====================================================これは、「電車男」の中のフレーズだ。三好郡では、子どもたちにネットワークを語る時、PCの向こうには人がいると教えてきた。さらに、その人と人が、心と心でつながっていくことの喜びをどう伝えていけるのか示唆を与えてくれている。負のイメージが強くなっているネット社会で、ネットのよさや素晴らしさを知り、前向きな使い方を広げていきたいと新年に思う。
2006年01月03日
年末・年始休だが、今日は「徳島の情報教育を考える会 第4回カンファレンス」に行く。この会のおもしろいところは、手弁当の会であるのにスペシャルゲストに永野 和男先生(聖心女子大学)が毎年来られることだ。こんな豪華なゲストに来てもらえる会って、そう多くはないだろうな。また、この会のメンバーは小・中・高校と多彩な校種が混ざっているところが、特にいい。毎年楽しみに、オブザーバーとして参加させてもらった。<実践発表・提案発表の内容>1,理科学習におけるデジタル教材の活用について2,オンライン研修の実際と気づいたこと3,海外視察報告・・・オーストラリア情報教育事情4,「教室でコンピュータを使う」ということ5,今年覚えている中で、気づいたこと気づきたくなかったこと<永野和男先生のお話>・研究員としての授業提案と日常的な授業の提案を!・ポスト2005年について・情報モラルの視点について 情報モラルの基本=日常モラル(9才までに形成) モラルと危機回避の区別をつけて内容整理 子どもたちの学習環境への提言分かり易く話をしていただき、頭の中の整理をしやすかった。恒例の年末行事になったカンファレンス参加だ。迫り来る新年も、身近な人材との連携を視野に入れ、情報教育を広めることに頑張っていきたい。
2005年12月29日
Y中の新校舎へネットワークの移設をした。体調は、今日も最悪。気温も低く、今日も寒い一日だ。ローソンで、カイロを購入。お腹に貼り付けて出発。HUBをチェックして、基幹部分のネットワークの接続を確認。お手伝い5名の生徒と、PC室のPC30台の配線を接続、チェック。ケーブルのとりまとめをする。この作業が、午前中で完了。とても、まじめに丁寧に作業をしてくれた。電話回線とルータの接続。インターネットにでられるようになる。職員室のネットワーク接続とチェック。サーバに電源を入れ作業完了。1,インターネットに出られるか。2,共有フォルダにアクセスできるか。3,印刷ができるか。これの確認を数台でする。完璧!!それぞれの職員のPCを接続したら、上記3点の確認をするようお願いをして、本日の作業が全て終了。
2005年12月23日
今日の出張で、となりに座ったヒラリンに質問された。「コンテンツって何のこと?」「ディジタルコンテンツ」電子化された学習素材のことだという人もいるが、当然、教育に関するものばかりではない。大阪市立大学 近勝彦は、コンテンツの多様な定義をまとめ述べている。ヤフーの辞書検索によれば、「デジタルデータで表現された文章、音楽、画像、映像、データベース、またはそれらを組み合わせた情報の集合のこと」とある。まあ、このあたりの理解ができていればいいのではないだろうか。
2005年12月20日
ブレインN氏の車を偶然とらえたライブカメラの画像をblogネタに使ってくれた。この画像ゲットに貢献したのが、ライブカメラ画像だが、そのライブカメラ画像を有効に活用できないだろうかと郡内活用ライブカメラのページを試作してみた。活用されるサイトになるか、期間限定でチョットだけ公開してみよう。もし、これが見えた方は、使用の感想などをカキコしてみてくれると今後の本格活用の参考にさせていただきます。
2005年12月15日
堀田龍也先生の「メディアと教育を考える」サイトに紹介があった次のサイトが,興味深い。17.12. 8IT新改革戦略 -ITによる日本の改革-(案)に関するパブリック・コメントの募集について 首相官邸-内閣官房IT担当室===================================================================そこで,ドクターGenからも一言●意見の概要全ての教員のIT活用のため,各学校の支援や研修,担当者の相談にのる教員資格を持ったITコーディネイターを郡市単位(例)で地域に配置する。●ご意見(本文)この提言は,徳島県三好郡という地域での実践をもとにしたものである。三好郡地域は,国の補助事業「学校インターネット事業」をきっかけに,学校の情報化に地域として取り組み,大きな成果を上げている。この三好郡での成功は,地域全体で,ICTコーディネイターを核に,学校の情報化に取り組んだことだ。この取り組みにより,県内でも異例の成果をあげている地域である。1,現場のニーズにあった迅速な対応や研修のために!学校の担当者を研修センター等に集めてする研修だけでは,多様で大量な現場の要望に応えられない。それぞれの学校で,その学校や職員に合った研修や支援を行える教員(教員資格のICTコーディネイター等)を地域に(例:郡市単位に2名ずつ)配置するべきだ。2,教員資格のコーディネイターの育成を!教員資格のICTコーディネイター等を地域に2名ずつ配置することにより,相互に情報交換や新しい取り組みへの刺激になる。また,新たなコーディネイターの育成のためにも経験豊かなコーディネイターと1年間行動をともにすることで著しい成長が可能となる。3,教員資格のあるコーディネイターが必要なわけ!学校において最も重要なものは,授業である。この授業の教材研究や実施を考慮した上でIT活用の支援や研修をサポートできる人材を配置することが,活用を促進する。単にソフトを勧めたり機器やネットワークの調整をするだけでは,活用が十分促進されない。あくまでも,全ての教員が活用できるように教員に寄り添った提案ができなければならない。最後に,このICTコーディネイター制は,「対経済効果が高い」ことがあげられる。1,少子高齢化による,余剰教員の活用で,少人数指導やT.T指導に充て られている教員の一部を充てることにより,新たに業者に依頼するより も安くなる。2,ITスキルを持った教員を配置することにより,技術料などが不要に なる。3,費用の問題で業者を何度も呼べない現場の状況をにも対応ができる。4,二人制にすることにより,新たなコーディネイターの育成にもつな がる。付記:コーディネイターが,いつでも技術的なバックアップや相談ができ るようにするため,国または県単位で,1業者と契約できればさら に充実したものとなるだろうと確信している。===================================================================こんな提言をどれくらい理解してもらえるだろうか。日々の実践の中で,IT活用をしたいが,困っている教員や限られた時間の中で,機器・ネットワークの調整やIT活用を広めようと頑張っている校内の担当者の人たちが,相談できる身近なコーディネイターが,本当に必要だと真剣に思っている。成果を上げているこの方法が,他の地域にも広がり,教育の情報化がどんどん広がっていけばこんな嬉しいことはない。
2005年12月13日
12月6日の日記「サイト巡回」で書いたように郡内の学校の特徴やアイデアのあるホームページの紹介のリンクができた。 興味ある方は,クリックを!1-2週間に1校くらいずつ増えていく予定です。
2005年12月12日
モニターの変調の連絡が入る。行ってみるとどうも故障のようだ。そこで,別のモニターを持ってきてつなぐ。BIOS画面が出て,Win2000起動画面がでる。しかし,その後画面が写らなくなりモニターの画面調整ランプが点滅を繰り返す。ブレインN氏によるとモニターの解像度を超えた設定になっているとのこと。隣のモニターにつなぎ,解像度を変える。再度,先ほどのモニターにつなぐときれいに映った。モニターの解像度を超えてしまった時,近くに解像度の高い別のモニターがあればいいのだがなければ,思い出しながら手探りで画面のプロパティを変更しなければならない。職場であれば,同じ機器があると思うので,それを横目に見ながら,同じ操作をすればいいのだが・・・。PCの画面のプロパティで,解像度の変更をする時,モニターの解像度を超えないように注意が必要だ。
2005年12月06日