はしかの予防接種、その2
昨晩、晩飯どきに、娘にも、「はしかの予防接種」をすることにした(正確には接種してもらうことにした)旨、告げました。「はしか」という、発病すれば命に関わる可能性がある病気が流行しつつあること、それに掛かりにくくなる注射を打つ「予防接種」という予防法があること、保育園や近所のほとんどの子達は「予防接種」を受けていること、掛かり付けの医者からも接種を勧められていること、を、本人に分かるように説明した後、「だから、注射をしに行こう」と。今度ばかりは、「こうしたら良いと思うけど、どうする?」とか、「こうしようと思うんだが、どうかな?」とか、ではなく、こうするからね、と。娘の身体は娘のものなのだが、親がその身体をどうするか決めてしまう、という理不尽にして人権侵害な親権発動。娘は、ひとしきり泣いて、それから、御飯をしっかり食べて、接種を了承してくれました。ま、4歳児に「インフォームドコンセント」を行った上で予防接種をするってのも、珍しいんだろうけど(笑)