カテゴリ:もち投げ
こんにちは 現場便り 第1回目は 鹿本町 M様邸のもち投げのご紹介です
こちら菊池では もち投げのことを「ひとぎ」と呼びます 「ひとぎ」は 上棟のお披露目と感謝 そして災いを払うための祝い事として行われます
僕も安全ヘルメットを着用して準備万端(^^)v
餅と銭をまく事がもとになっているようです
家を建てることは大きな厄災を招くという考えがあり その厄を避けるために 神饌であり保存食でもある『餅』や 富の分配の形としての『小銭』をまいて(分配して) 参加された方々に持って帰って頂くという説があります
また「家を建てる」=「富がある」ということの象徴で その富を地域の共同体に分け与えることで 地域の中での生活を円滑におこなうための習慣だったようです
中でも 土地の四方に向かって投げられる大きな『四方餅』 (これは土地の神様に対するお供え・地固めの意味があるといわれています)
M様 ご自分のお城からの眺めはいかがでしょうか?
スタッフ一同 気を引き締め ご満足頂けるお住まいを 無事お引渡しできますよう工事を進めて参りますので どうぞご安心ください
また、これからの工事期間中 ご近所の方々には ご迷惑をおかけするかと思いますが ご理解・ご協力のほど よろしくお願いいたします
最後に 皆々様、末長いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします
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Last updated
March 11, 2014 11:57:56 PM
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