チューリッヒ空港駅から中央駅へ
席に座って落ち着く間もなく列車は出発します日本と違って発車ベルは鳴りませんのでご注意を。いや、でも世界的にみるとむしろ日本の方が珍しいのでしょうか?(誰か知ってる人がいてたら教えて~!)とにかく気がつけば列車出発してますしかし、日本と違うのは停車時間ですね。日本は到着したらすぐ出ていきますけどスイスのそれは十分あると感じました。IC(Intercity・インターシティ・特急)はもちろんRegio(レギオ・各駅停車)でもそうでしたから重い荷物を持ってたとしても焦る必要はないでしょう出発アナウンスはありませんが、車内では到着前にアナウンスが入りますしかし、このアナウンスは到着直前ではなくて数分前に入りますのでご注意。アナウンス後すぐに出口に行ってもしばらく待っとかないといけません・・・日本でも新幹線はこんな感じですよねぇ~。You Tubeに車内アナウンスをアップしたんで是非見てみて下さい。アナウンスは33秒くらいから入ります。アナウンス前のチャイムがすっごい耳に残るんですよねぇ~旅行の記録として是非とも撮りたい撮りたいと思ってたのになかなか撮れなかったんですが偶然録音できてラッキーでしたこの車内アナウンス、大きな駅の場合は車掌さん(と思われる)がアナウンスしてくれます。複数の言語(順番忘れたけど独・仏・伊・英)でアナウンスしてくれるんですが、おそらく乗り換え案内をしてくれてるのやと思います。日本でも新幹線なんかはこういうアナウンスやってくれますけどさすが4つも公用語がある国ですねぇ~!複数言語アナウンスも動画におさめることができたので後日You Tubeにアップしてみたいと思います。そうこしている間に列車はZ?rich HB(チューリッヒ中央)駅に到着。近づくにつれて窓から見える建物に落書きが・・・ベルンでもそう感じましたがやっぱり都会なんやなって印象でした。ともかくZ?rich Flughafen(チューリッヒ空港)駅から10分の乗車でしたが、ここで一度降りてクール行きの列車に乗り換えます。空港駅でもらったタイムテーブルによると、この列車は16時23分に17番のりばに到着し、次に乗る列車は16時37分発で8番のりばから出発とのこと。列車を降りて8番のりばがどこか確認。ちょっとだけ時間があったので、駅の売店で水を買いました。「Water two please!」とまぁめちゃくちゃな英語ですけどなんとか通じましたしかしここでちょっとしたハプニングが発生お店のにいちゃん、僕が日本人だからか(?!)気を使って炭酸ナシの水をくれました。「OK,non gus!」って感じで。せっかくですから炭酸入りの水が欲しかったので炭酸入りが欲しいと言いたかったんですが、うまいこと言えませんこういう時は「with gus」と言えばいいんですねぇ~。「non non gus」とか意味不明な言葉を言ってしまってました日本語で言うたら「炭酸なしなし」って言ってたんですね、お恥ずかしい・・・因みにこの水、1つ4.40CHFですよ日本円にして約400円スイスの物価、恐るべし・・・・・・あと、これは確認してないんですけどペットボトルの水なんですが、基本的に水色のラベル(及びキャップ)は炭酸ナシで緑色のラベル(及びキャップ)は炭酸入りだったように思います。(これも誰か知ってたら教えて~!!)そうそう、前回の日記で書いた女の人に名刺渡してたおっちゃん。名刺以外にも何やら手をとって手相を見たりしてたのを書き忘れとった「おっちゃんが手相見たろ!」この常套句って万国共通やったんですねぇ~・・・