2007/10/01(月)00:38
延長線上 (extension line)
レイキは念を入れず淡々と流すことが基本です。
その基本を忠実に押さえた上で、意識設定に豊富なイメージを付加することで、より鮮明なエネルギーが流れる。というのが現時点での私の方法論(method)です。
レイキの基本12ポジションの考え方は、ヒビキがわからなくても、12ポジションにレイキを流すことによって、不調和な部分が調和に導かれるという合理主義が根底にあります。
それを否定はしませんが、ピンポイントでレイキを流すことも、あり、でしょう。
今日、現代レイキ師範会に参加させていただき、O先生から私が考えている方法論の延長線上での新しい技法を伝授していただきました。
私の、ピンポイントでレイキを流す方法を、さらに繊細で鮮やかで明確な方向性を持たせた技法です。
技法を伝授していただいた小一時間前。
O先生は「ちょっと行こう」と言って人気の無い休憩室に入り、私は椅子に座りました。
私の後ろに先生が立ち、「眼を閉じてエネルギーを感じてください」と言います。
「頭頂から仙骨に流れています」と言うと、「じゃ、これは?」
「左の肩から頚椎を通り右の中指の指先から抜けていきます」
「これは?」
「ハートのチャクラ背中側から入り下丹田に留まっています」
「これは?」
ほんの2分くらいだったでしょうか。
後で考えると、新しい技法を伝授できるだけの感覚が養われているかのチェックだったようです。
この技法はさらに柔軟なイメージを付加することで、何処までも進化する可能性を秘めています。
ありがとうございました。
ごつごつ拝