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カテゴリ:BSSヒーリング
今どきのバイク・スクーターのほとんどが、セルモーター・スタートなので、「ケッチン」なんて知らない方が多いと思いますが、「ケッチンとはピストン圧縮上支点前でピストンが押し返されて返ってくる現象」のことを言います。
私は25年前、カワサキのW1(ダブワン)という650ccのバイクに乗っていましたが、エンジンをかけること自体が儀式でした。 「儀式のようなもの」ではなく、「儀式」でした。 「ダブワン」のケッチンを喰らうと、良くてアキレス腱痛、悪くて複雑骨折。・・・。 伝説は数々あるでしょう。 ただ、「ケッチン」は脅威でした。 私の(お猿:モンキー)は、私のコンセプト「上品で、可愛くて、おしゃれで、強暴」を理解していただいた、谷本さんに組んでいただきました。 半端じゃないです。 そして今日2937キロ目に、ケッチン喰らいました。 「大人のおもちゃ」なんですけどねぇ・・・。 110キロまでなら、すぐにそのスピードに行けるんです。 音もスートラ。存在感があります。 (^_^;) 走り慣れる内に、我が愛車(お猿:モンキー)の秘めた凶暴性を忘れていたのです。 衿を正すことの大切さ。を教えていただきました。 ありがとう。お猿。 気合入れて、エンジン始動します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月15日 10時57分41秒
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