今宵の懺悔室

2006/10/02(月)18:32

DVDレヴュー2

映画(17)

最近観たDVDの続き ■連理の枝 ストーリー: 恋愛を遊び感覚で楽しむプレイボーイな事業家ミンスは 病院で知り合ったへウォンに一目惚れしてしまう 様々な出来事の後、二人は恋に落ちるが 運命は二人が永遠に一緒にいることを許さないのだった・・・ 感想: ひ、卑怯だっ!卑怯ですよーっ! こんなもん、泣くに決まってるっ 私も危うくウルウル来るところだったが 無駄に耐えてみた。だって男の子だもん(何? べッタベタの悲哀のお話なのだが、 ストレートすぎてもはや何も言うことはない 予約ビデオメールで「ありがとう」だなんて・・・ 残された時間を幸せだけで埋めてあげたいなんて・・・ ・・・卑怯ですよ・・・そりゃ泣くわ。。と 演出がいちいち涙を誘います。けっ ああいう枝が繋がった連理の枝の木は本当にあるのかな? とても良いお話ですよ。愛する人とどうぞ ■スクラップ・ヘブン ストーリー: 退屈な日々にうんざりしていた刑事シンゴ(加瀬亮)は ある日遭遇したバスジャック事件で 偶然乗り合わせたテツ(オダギリジョー)と意気投合し 想像力の足りない世の中に鉄槌を下す活動を開始。 バスジャック事件時に乗り合わせた サキ(栗山千明)とも再会するが その頃から何かが狂い始める 感想: 変な映画でした。 予告編だけだとどんな映画か分からなかったんだが なかなかに悲壮感の漂うストーリー 邦画にしては独特な雰囲気がありました ストーリーの概要も知らなかったので、 2時間飽きずに観れました。 最後は三人はどうなるのだろう?と 緊張感を保ったまま観れた感じです。 話の核の絶望感は薄いですが、虚しさは伝わるかな 小さくまとまった邦画ということで 期待感も無かった分、そこそこ面白かった

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