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カテゴリ:中国
北京の大気は、まるで、高い山のガスが立ち込めているかのよう。 細かな粒子が、遠くの景色を見えなくさせている。 昼間でも、太陽を直視できる。 小学校の理科の実験で、擦りガラス越しに太陽を観察するかのよう。
工業発展の公害かと思っていたら、黄砂だそうだ。 年中飛んでくるが、この時期は一番ひどくなる。 毎日、黄砂予報が流れるそうだ。 粒子が細かいから、誰もが吸い込んでいると思う。 車も埃をかぶったよう。
まだ、脳が起きていないから、ブログの文章もぼやけている。 北京の黄砂の中にいるとあたりの景色もぼやけている。 北京はオリンピックを前に、突貫工事がうごめいている。 結構、歩道も場所によって、ボコボコ。 スーツも工事なのか黄砂なのか、埃っぽくなっている。 ビルに入ると、ペンキ塗りたてや、生コンの袋を混ぜたときの匂いと埃っぽさが立ち込めている。 なんかすごい形をした建物が、あちこちある。
北京はうごめいている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.23 08:03:42
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