アウト・ドアめし

2009/01/06(火)00:19

かざまりんぺい効果

「極上キャンプ」という本でかざまりんぺいさんを知った。 本から、アイディアをいただいてキャンプ場で活用していた。  その後、「新冒険手帳」や「完全図解工作図鑑作って遊べ」や、「料理本」を手にして、生活に必要な知識というのを意識するようになった。 料理は、生きるために必要な知識や技であり、受験勉強より大切な気がする。コンビニで買える食品は完成されていて、便利だけど、そこに至る過程が省略されすぎて、ますます大切な何かを意識しなくなる世の中が加速していると思う。 また、「冒険手帳」にある災害時に必要な様々なサバイバル知識や行動は、日頃から体に染み込ませておく必要がある。事が起きれば手元に本はない。覚えた技能が自分の命を救うだろう。火おこしや水の確保、ロープワーク、道具作りは、今年のキャンプテーマにしようと思う。キャンプ場で様々なサバイバル方法を練習したい。名づけて、サバイバルトレーニングキャンプ。略してサバトレ。 そして同時に、彼の著作から工作する大切さも学んでいる。おもちゃを工作することは、楽しいし、買ったおもちゃより安いし、指先と頭のトレーニングになる。                                 牛乳パックでブーメランを作ってみる。飛ばしてみて、感動もあるし、いろいろ工夫が生まれる。「子供の科学」や「科学と学習」に通じるワクワク感がある。 今年は、サバイバルトレーニングキャンプと子供料理教室と工作作りを始めるつもりだ。父も学び楽しみながら息子へ大切なものを伝えていきたい。

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