アウト・ドアめし

2010/11/16(火)20:46

介護者が腰を痛めず、寝たきり老人を起こす方法

生活(73)

介護について勉強しました。ベットで寝ている老人を起こして、車いすに座らせるポイントを学びました。車いすに座らせる編まず、寝ている老人の膝を立てます。次に、両手を胸の前でクロスさせます。そして、肩をやさしく、車いすのあるベット側に起こします。横に寝ている状態で、今度は、ベッドの端に座らせます。なにか支えられる椅子を、老人前方にあえて、少し離して置き、そこをつかんでもらいます。車いすをベッドと平行に置き、老人のおむつをつかんでひょいと車いすに乗せます。以上、車いすの乗せ方です。  次に、車いすの座らせ方のポイントです。ポイントは、浅くではなく、深く座らせて、腰の負担を減らします。車いすの座らせ方編両手を胸の前でクロスさせます。老人の両脇から、手をいれます。体を持ち上げながら、そっと、深く座らせます。 そして、最後は、椅子からの立ち上がらせ方です。人の立ち上がり動作は、体を前方に倒して、その倒れた反動で立ち上がります。そのため、頭の動きを横から見ると、サイン曲線を描きます。沈んで、起き上がるです。立ち上がらせ方編椅子に座っている老人を気持ち前傾させます。横からわきを支えて、すっと持ち上げます。 学んだことをブログにメモしました。介護の作法は、人として必要な所作だと思いました。

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