2016/03/28(月)06:49
JR小岩駅NEWDAYの小松菜クッキー 6次産業の実践 「のもの1-2-3プロジェクト」』
JR小岩駅のNEWDAYSに小松菜クッキーが入荷した。
最近のNEWDAYSの動きが気になる。コンビニNewDaysがすごいことになっていた 北海道AND青森フェア開催
なにか、やらかしている。
仕掛けられている気がしている。
そして、小松菜クッキーである。
その小松菜クッキーがなにかと、検索すると、『6次産業化』とか『JR東日本のものづくりプロジェクト「のもの1-2-3プロジェクト」』などの動きによるらしい。
江戸川区のサイトに以下の説明がある。https://www.city.edogawa.tokyo.jp/smph/kuseijoho/kohokocho/press/h28/02/280223.html
今回発売される「小松菜クッキー」は、沿線地域の魅力ある農産物等を発掘し、地域の優れた技術等で加工した商品をエキナカ等で販売する6次産業化に向けたJR東日本のものづくりプロジェクト「のもの1-2-3プロジェクト」によるもの。
6次産業というのが、よくわからない。
1次、2次、3次はわかるが、4と5はなんだっただろうかと思っていたら、1と2と3を掛けて6とするようだ。4と5はいつの間にか増えているのではなさそうだ。
知恵蔵2015より
第一次産業である農林水産業が、農林水産物の生産だけにとどまらず、それを原材料とした加工食品の製造・販売や観光農園のような地域資源を生かしたサービスなど、第二次産業や第三次産業にまで踏み込むこと。今村奈良臣・東京大学名誉教授が提唱した。当初は1、2、3を足し算して6としていたが、一次産業がゼロになったら結局ゼロにしかならないという意味で掛け算に改めたという。
とりあえず、限定5,000箱で、今まで、都内指定の限定販売だったものが、JR小岩駅のNEWDAYSでも買えるようになっている。
[お知らせ]3/1(火)より江戸川区と連携した6次産業化企画「小松菜クッキー」を限定発売 http://www.j-retail.jp/info/detail.html?id=2318
小松菜クッキー参上 | までいマーケット http://shima-bun-madei.com/2016/03/715/
製造はコロンバン http://www.colombin.co.jp/product/regional/post-209.php
おそらくあと数十箱で売り切れると思う。
とりあえず、記念に買って試食してみるか。
第1篇 現代農地政策論(現代農地政策の展開/農地賃貸借の論理/農地賃貸借の実態)/第2篇 稲作の階層間格差-生産力視点からみた山形・庄内、新潟・蒲原、佐賀平坦の比較分析(課題へのアプローチ/コメント)
今村奈良臣(イマムラナラオミ)
1934年大分県に生まれる。1957年東京大学農学部農業経済学科卒業。1963年東京大学大学院博士課程終了。農学博士。農政調査委員会研究職員。1968年信州大学助教授。1974年東京大学助教授。1982年東京大学教授。1984~85年米国ウィスコンシン大学客員研究員。1994年東京大学定年退官、東京大学名誉教授。1994~2002年日本女子大学教授。日本農業経済学会会長、米価審議会委員、畜産振興審議会会長、農政審議会会長、初代食料・農業・農村政策審議会会長、等を歴任。現在、農林水産省政策評価会座長、自主流通米価格形成センター運営委員会委員長、米情報委員会委員長、自主流通米価格形成センター取引監視委員会委員長、都市農山漁村交流活性化機構副理事長、日本農業法人協会理事、農協のあり方についての研究会座長、JA改革推進会議議長。全国農業会議所会員、JA-IT研究会代表、農山漁村文化協会理事、農文協図書館常務理事。三春農民塾塾長、おおいた農業平成塾名誉塾長、酒田スーパー農家育成塾塾長、等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アグロ、フード、エコ、メディコ(医療)、カルチュアなどの5ポリス構想による地域創生を農村の内発的発展力を基盤に創り上げる
河北省省都である石家荘市の県級市である鹿泉市は中国農業科学院のモデル農村でもある。劉志澄・陳錫文・劉志仁らの中国専門家とともに、日本の今村奈良臣氏を団長とする調査団が三ヵ年にわたる鹿泉市の緻密な調査を経て立案した近郊農村の発展戦略。
WTO体制下の食料農業戦略 / 服部信司他
人を活かす地域を興す [ 今村奈良臣 ]
価格:1,362円(税込、送料込)
地域農業を立て直す指針。生き生きとしたムラづくりのためにいま、何をなすべきか。全国の実践例を盛り込みながら直言する人・ムラ・特産品づくり論。国際化時代の地域農業の活路を切り拓く1冊。
第1章 変わりつつある世界の農政/第2章 他人まかせの時代は終わった/第3章 キラキラ輝く担い手になろう/第4章 地域おこしはこうして行う-農協・自治体機能をどう発揮するか/第5章 農業保護とは何か
第1章 マーケティング戦略の概念と構造特性/第2章 戦略的6次産業の概念と特徴/第3章 「道の駅」の概念とその経営特性および経済効果/第4章 福岡県における「道の駅」の経営実態と繁栄の秘訣/第5章 「道の駅型マーケティング戦略」のあり方/結び
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
山本久義(ヤマモトヒサヨシ)
1944年3月生まれ。大学卒業後、銀行に就職。2年後カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校の大学院に2年間留学して経営学修士号を取得。帰国後、大学のマーケティング論の専任講師に。その勢いで英検1級も取得。やがて助教授を経て、38歳で教授に昇格。その後、中小企業診断士と博士号を取得し、大学および大学院の教授兼、経営コンサルタントとして、教育・研究だけでなく、各種企業の非常勤取締役や、非常勤理事、福岡県内諸地域の地域振興戦略の委員長を務めるなど、企業や地域の発展にも貢献してきた。博士(経営情報学:地域マーケティング戦略論)。ビジネス戦略研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第1章 文化財としての農と6次産業化(農業・農村のヘリテージ化と6次産業化・農商工連携/「農業の6次産業化」から「コミュニティ・ビジネス」へー浜松市天竜区熊地区を事例として/ユネスコの無形文化遺産に登録された和食文化)/第2章 経済学・経営学および心理学的視点からみた農の6次産業化(農の6次産業化への流通戦略/垂直的分離・統合と6次産業化ー価格競争の下での3段階取引構造選択/農の6次産業化における農業者と消費者の心理)/第3章 農の6次産業化の地域活性化への取り組み(農の6次産業化における製造業(第2次産業)の参入と丹那牛乳の取り組み/お総菜屋の農業が始まる/6次産業化と障がい福祉ー果汁飲料工場KuRuMiX/6次産業化としてのシカ肉の利用/三和畜産とんきいの取り組みとNPO浜松百姓のチカラ)/第4章 6次産業化の制度(韓国における自由貿易協定と6次産業化の現状/6次産業化にかかわる施策について)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
熊倉功夫(クマクライサオ)
静岡文化芸術大学学長。東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。筑波大学教授、国立民俗学博物館教授、財団法人林原美術館館長を経て現職。日本文化を中心に喫茶文化や食文化、民芸などの日本の生活文化を研究している
米屋武文(ヨネヤタケフミ)
静岡文化芸術大学文化政策学部教授。名古屋大学大学院農学研究科博士後期課程修了、農学博士。静岡県立大学短期大学部助教授、ハワイ大学客員研究員、ケニア共和国ジョモケニヤッタ農工大学客員教授などを経て、2001年から現職。現在は「伝統食文化の発掘と育成」、「米粉食品の開発」などを研究テーマとしている。NPO法人浜松百姓のチカラ顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
「食の戦略」で人も地域も社会も豊かになる!地域のブランディングを成立させ、お金も地元に落とせるのは補助金でも工場でもなく、その地の“食文化”である。それこそが人材を育成し、雇用も生みだしていくのだ。「食の戦略」で育まれた人は、都市にとっても創造的な人物として得難い存在となる。ロングセラー『田舎力』の著者が放つ、新産業論。
序章 なぜ、いま地域の六次化なのか/第1章 食から探る六次化の領域と可能性/第2章 六次化と農商工連携の政策展開と課題/第3章 地域をつなぐ農協の六次化/第4章 農商工連携による六次化の進展/第5章 農村女性が切り拓く六次化/第6章 異業種からの農業参入と地域活性化/第7章 地域の六次化の条件と戦略/終章 六次化を地域の暮らしに活かす視点