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あんたがいない夜

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2006.03.30
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カテゴリ:街角ぶらり散歩
こないだの日曜日に
クルクル廻るお寿司屋さんへ行っただす。

お昼時、ということもあり
しばらく待ちました。

「カウンターなら、すぐ座れますけど・・・」
と、やさしいお兄さんに言われたが、
「いや、ボックスの方がええんよ」
と、ごく丁寧にお断りした。
「それでしたら、コチラの順番待ちリストにお名前をお書きください。
準備が出来次第お呼びいたしますので」
とニッコリしながら、お兄さんは言ってくれた。

で、漢字で書くと画数が多くて面倒なので、
カタカナで名字を書いた。






10分ほども待ったであろうか、
なんとなく次くらいには座れそうな雰囲気になってきた。
どーやら店のパートさんらしいおばちゃんが
例の順番待ちリストを覗いている。
しかし、なんとなく挙動が変だ。
頭の周りにいっぱい『?』マークが浮かんでるようだ。
名前が読めないのか?
ワシの字がキタナイからかな~?
「ええっと・・・。お待ちのお客さまで・・・『ミツオ』さん!
『ミツオ』さんはいらっしゃいますか~~??」
おっきな声で叫んじゃったよ、おばちゃん。
『シ』が『ミ』に見えたんか?
それはそれで、ま、ええけどよ。
文字の順番が狂っとるがん。
たかだか三文字。
な~~んで、間違えるかな~~~??





それでも「はーい。」って答えるワシもどーかと思うけどねー。






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Last updated  2006.03.30 20:19:03
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