テーマ:スイスの生活(411)
カテゴリ:スイスうるるん滞在記
身体がスイスタイムに慣れるのに1週間ほどかかった。
もともと日本では、なるべくリズムを崩さない生活を心がけていたので、 (日本の)夜中時間に起きなきゃいけなかったり、 (日本の)朝時間に寝なきゃいけなかったりするのは、すごく酷だった。 スイスに到着した日の日本とスイスは時差8時間。 到着から数日後には、サマータイムにより時差7時間。 ありがたいサマータイム。 サマータイムに切り替わったおかげで、 少し楽にスイスタイムに移行することができた。 でも、時差ぼけで悪影響を及ぼすもの。 まずは、睡眠時間。 寝ている頭を無理やり起さなきゃいけないし、 無理やり寝かさなきゃいけない。 脳みそ虐待の日々が続いた。 次に、食事時間。 (日本時間では)寝ている(はずの)お腹に食事を入れなければいけない。 これは、数日ほどですぐ慣れるけど、 到着したての頃は、(日本の)明け方4時、5時の時間帯に、 夕食に、子羊の丸焼きを食べたりしなきゃいけない。 胃虐待の日々が続いた。 ま、しかしだ、海外で睡眠時間と食事時間に狂いが生じるだろうということは、 あらかじめ覚悟していたことだ。 そんなこんなもあるから、海外への飛行機の旅では、 機内で何度か食事の時間があったり、睡眠時間があったりする。 飛行機の中で、すでに睡眠時間と食事時間をめちゃくちゃにしてあげようという魂胆だろう。 ありがたや。(ーー;)汗 が、、、甘かった。 実は、もう一つ、狂ってしまっていたものがあった。 スイスへ来てから数日後。 頭の中でも、食事時間と睡眠時間、それに適応することばかりを考えて、 ほかの事はすっかり忘れていたところ、 気がつくと、お腹がポンポコリンになっていた。 、、、便秘だ。 もともと便秘っこだったため、 修士論文執筆中の最後の1年間は、 イキナリ体調壊して寝込んだりしないためにも、 意識的に便秘の改善に取り組んでいた。 といっても、なんのことはない、 単にいつも同じ時間にトイレで座り込みをするだけ。 そして、そのうち、だんだん習慣がつくようになっていた。 そう、この身についてしまった快適な習慣が命取りだった。 以前の体質のままだったら、1週間や2週間ほったらかしでも、 なにも気にならなかった。 (それはそれで、どうやら問題らしいのだが。。。) なのに!今は、ポンポコした腹部が気になる。 なら、とにかく、もよおすのを待ってみるか。ウ・・ ウン(._.;) ところが、スイスにいると、 日本で座り込みをしていた時間は、 ちょうど睡眠時間になる。 寝てしまっているから、 いつのまにか、排出のタイミングを逃して、 翌朝目が覚める頃には、もよおさなくなっているのだ。 うううう。苦しい。 そのうち、どうにかなってくれるかなぁ。 ‥…━━ * m(゚▽゚* ) ホシニネガイヲ・・・ 今回、日本発スイスへの旅は、 12時間の飛行+2時間の飛行だった。 飛行時間、みんな何をしている? 寝る? 起きつづける? 今回は、起き続けてみた。 到着は19時30分だったから、すぐに睡眠時間に突入できるように。 でも、、、あんまり成功だったとは思えない。 次回策を考えなければ。 ああ、だるさで1週間が潰れた。 助けて(T▽T)尸~~SOS!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スイスうるるん滞在記] カテゴリの最新記事
|
|