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テーマ:海外での子ども学校生活(51)
カテゴリ:子供・教育
夏休み明けから、次男は現地校幼稚園からインターナショナルスクールへ転校しました。 私達親のフランス語能力が低いので(習ってたけど、一向に上達しないし)、この1年先生と全くと言っていいほどコミュニケーションが取れませんでした。 先生とのコミュニケーションの大切さは、日本の学校でも、外国でも一緒です。 次男が学校で毎日どう過ごしているのか知るすべが無い。 隣のクラスの先生は、外国人の親には、身振り手振りとカタコト英語で学校の様子を説明したり、やさしいフランス語の手紙で誕生会のお知らせをしてくれていたようですが、息子のクラスの先生は、残念ながら親とのコミュニケーションに積極的な人ではありませんでした(というか、こちらがフランス語が殆んどわからないと知った時点で、コミュニケーションを断念されていた気がする)。 学校での誕生会の連絡もなく、息子だけバースデーケーキがなく、親の参加がないのも、 「ノープロブレム!」 (先生!それはウチの息子にとってはとってもプロブレムなのですが( ̄∇ ̄;))。 もう一つの問題は思っていたより本人のフランス語習得進度が遅いこと。 借りてきた本も読めん。 友達の名前もわからない(これは先生がクラスで子供の名前をあまり呼んでいなかったせいらしい)。 フォニックスから英語フォローされてきた兄の幼稚園時代の英語習得スピードに比べると、明らかに次男のフランス語習得速度が遅い(というか、殆んど習得していない)。 年が明けて、そろそろインターは願書提出の時期。もしも転校するなら書類を出さなければなりません。 そんな風にどうしたらいいものか考えていたところ、ある出来事がおこりました。
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最終更新日
2006年10月02日 18時19分27秒
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