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いんど象

2007年10月05日
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カテゴリ:ジュネーブ近郊

 もう2週間も前になってしまいましたが(^^;)、ジュネーブ近郊のワイナリーでの葡萄収穫見学イベントに参加してきましたので、今回はその話を・・・。

 スイスワイン・・・・ワイングラス

 え~?何それ?聞いたことないよ?

 という声が聞こえてきそうですが・・・。

 いや~マイナ~ですねぇ・・・スイスワイン(笑)。
 でも、スイスでもちゃんとワインを作ってるんですよ。

スイスレマン湖畔のブドウ畑
スイス、レマン湖畔のブドウ畑の様子。この丘全部葡萄です。




 まあ、ワイン通の人からは、「味ではやっぱりフランスだよ!」という意見もあり、ワイン通でない私などは、スイスワインの味の方は、よいのかどうかは、あまり良くわかりません(^^;)。

 が、スイスのワインは生産量が少ないので、ほぼスイス国内で消費されてしまうため、海外市場にまで出回りません。なので、海外ではきらきら希少価値といえば希少価値きらきら

 以前、フランス在住で、ワインについて料理学校で生徒に教えている知り合い(勿論ソムリエ資格もあり)のところでその話をしたら、

「次回の土産はスイスワインにしてほしい。」

と言われたし・・・(ものめずらしさ?)。

 しかし、スイスのスーパーでは、ご当地スイスワインがたくさん並んでしますし、人気もあります。
 ワイナリーも、ボルドーの様に見渡す限り葡萄畑・・・という様な広大なもはないものの、小さなワイナリーや、販売すらせず、村内や家庭だけで飲んでしまう量のごく小規模な生産農家がたくさんあります。

 今回はそういった小規模生産農家ではなく、ワインで生計を立て、ちゃんと販売もしているワイナリーで、毎年恒例になっている葡萄収穫見学に参加いたしました。

 こちらのワイナリーの奥様は実は日本人です。
 なので、毎年スイス在住日本人の皆さんに声をかけ、日本語でワイン作りの説明をされています。勿論子ども達の参加も大歓迎。
 ということで、当日は60人くらいの在住日本人が集まりました。

 こちらのワイナリーのブドウ畑の葡萄の木は約5万本だそうです。
 以前は葡萄の収穫時期になると、35人もの日雇い葡萄つみ労働者を雇い、奥様は35人分の料理にてんてこ舞いだったそうですが、機械を導入してからは楽になったとか。


 葡萄摘みの機械は、畝1本1本を振り揺らして落とす方式。

葡萄収穫機械
赤枠内の、肋骨のような部分が葡萄の木を包み込んで揺らし、実を落とします。


 各葡萄畑の畝の間隔、木の高さによって、オーダーする1点ものだそうです。
 十数年前機械を導入したばかりの頃は、摘み残しがあるのを見て、近所の人たちが

「ほら、だから機械なんかだめだ。」
      (新しいものが嫌いなスイス人としては、真っ当なご意見・・・。)


と言われたそうです。
実際多少は摘み残されていますが、多くの摘み残し葡萄は、小さすぎの渋いものだけなんだとか。
ワインを造るのには葡萄ジュースの糖度制限があるそうですが、こちらの機械摘みの葡萄ジュースは近所の平均を遥かに上回る糖度だそうです。

 そういえば、この機械、他のブドウ畑でも見たような気が・・・大規模な所は最近やっぱり機械摘みになっているのでしょう。

 しかし、スイスは山岳地帯という土地柄、畑が大きくても機械が入れない傾斜地であることも多く、その場合はやっぱり手摘み。
 この前世界遺産になった、モントルー近所のラ・ヴァー地区は有名なスイスでは有名なワイン生産地ですが、とても機械が入れない階段状の段々畑で葡萄を栽培しているので、手つみの葡萄をベルトコンベアーで作業場まで上げています。

その2に続く

 







最終更新日  2007年10月06日 03時53分07秒
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