個人的なバイオリンレッスン覚書です。覚書1回サボって(60)です。
課題
・A PRACTICAL METHOD FOR VIOLIN by NICOLAS LAOUREUX part2 Etude
・バルトーク44のバイオリン二重奏曲集から 18(プリモ)
・G.F.ヘンデル ラルゴ(オンブラ・マイ・フ「懐かしい木陰」) バイオリン名曲31選版
・I.プレイエル デュオ4 Romance と Ronde
A PRACTICAL METHOD FOR VIOLIN by NICOLAS LAOUREUX part2 Etude
・これも手首がまだ固い。音程が難しいスラーなので肩と手首に力が入っている。結果弓の先に来ると音が詰まる。開放弦で弓で円を描く様に大きく動かす練習をし、それをイメージしながら右手を。
・弓の手元1/4が使えていない。もっともっと根元まで使う。
バルトーク44のバイオリン二重奏曲集から 18番(プリモ)
何と!!アウフタクトじゃないのに何故か勘違いしてアウフタクトの曲として練習してしまっていた。
先生に言われるまで全く気付かず(^=^;)。
レッスンで矯正を試みるも、一度体に染みついたアウフタクト感は容易に矯正できず。
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先生に慰められるもすっかり終わった感。_| |○
・・・来週までに自己矯正してくることを申し出てレッスンせず。
G.F.ヘンデル ラルゴ(オンブラ・マイ・フ「懐かしい木陰」) バイオリン名曲31選版
・pの部分でも弓は大きく使う。右手親指のコントロールを使い弓を倒して。
・プラクティカルメソッドと同じに弓は大きく丸く動かすイメージで。
・音程は良いが、もっと息をして。これはもともと歌曲なので、譜面どおりの拍を取るのではなく、フレーズの区切りで余裕をもって息をしたり、長音部分は延ばしたりしてもよい。この点に重点を置き、あと1週間だけ練習。
I.プレイエル デュオ4 Romance と Ronde
Romance
・先週指摘の弓の返しで音を途切れさせないこと、弓の先部分で音が弱くならないように力をキープすることは改善。
・弓が曲がっていると音が変わる。音をよく聞いて弓の曲がりに気づく様に、というのも改善。
Ronde
先週指摘の部分
・ロンドなのでテンポ早く。弓を小さめに使って軽く陽気に。
・8分音符スラーの後の付点四分音符はもっと音を飛ばす感じで。
・20小節目、休符でも弓を上げないで。
・曲の途中の重音部分、重くならないように。弓を小さく軽く弾く。
・A,Cの直前、一人で弾く部分は少し余裕をもってリタルダンドを入れる。
以上は改善。
・連続スタッカートは弓を飛ばすスタッカートで。→レッスン中にやってオッケー。
ということで合格。
オンブラ・マイ・フも来週終わりそうなので、新曲課題がまた登場。
C.Dancla op.89-No.2 エア・バリエ(ロッシーニの主題による)
エア・バリエは英語でいうとバリエーション。主題をもとにしたバリエーション展開の曲で、ロッシーニの主題はオペラ「セビリアの理髪師」。
曲中では5つのバリエとなって展開される。
(第一の主題はこの0:55からのバイオリン部分)
http://jp.youtube.com/watch?v=_onNwWNaIaI
取りあえずバリエのandanteとPiu lentoの二つを譜読みしてくる様にとのこと。
シャープが4つもあってややこしい。1週間でできるのか!?
●次回課題
・A PRACTICAL METHOD FOR VIOLIN by NICOLAS LAOUREUX part2 Etude
・バルトーク44のバイオリン二重奏曲集から 18(プリモ)
・G.F.ヘンデル ラルゴ(オンブラ・マイ・フ「懐かしい木陰」) バイオリン名曲31選版
・C.Dancla op.89-No.2 エア・バリエ(ロッシーニの主題による)